名古屋を拠点に活動する猛毒中毒アイドル「ポイズンラット」の楪 菻李(ゆずりは りり)に会ってみた♪

名古屋を拠点に活動するアイドルユニット「ポイズンラット」。今回はそのリーダー、楪 菻李(ゆずりは りり)にソロインタビューを敢行！まだファンも知らなかった内容を含めた、“ここだけ”のトークをお届けする!!

「ポイズンラット」プロフィール

名古屋アイドル界に突如現れた、猛毒中毒アイドル "ポイズンラット”。自然と身体が動いてしまう中毒性の高いピコピコサウンドにアイドルらしからぬ歌唱力を加えて、ライブで猛毒を撒き散らす!!!!!!フロアを巻き込んで大感染！

楽曲は、名古屋で活躍するロックバンドTHREE LIGHTS DOEN KINGS より、PENPEN(u-ya)を中心に、残響P/708(ハローモンテスキュー)、tmgにより制作。猛毒感染者 多発!! 猛毒注意報 発令!!一度ライブにきたアナタは"感染者"。

「ポイズンラット」の楪 菻李に聞いてみた♪

――「ポイズンラット」はどんなグループですか？

「『ポイズンラット』は4人組ユニットで、見れば見るほど好きになる“猛毒中毒アイドル”をコンセプトに活動しています。サウンド的にはピコピコしてたり、バンドに近かったり、ロック系になると思います。シャウトとかデスボが入るのも特徴です。ただ、メンバー全員が好き勝手に自由な感じなので、実際は“猛毒中毒アイドル”というコンセプトに寄せて私たちがちゃんと仕事をしたことがないような気がします(笑)」

――1度ライブを見せてもらったことがあるんですが、菻李さんってメチャクチャ歌が上手いですよね。「ポイズンラット」に入る前に何かされていたんですか？

「歌はもともと好きで、中学時代は合唱部に所属していました。今でこそ見た目から、“陽キャ”や不良みたいに見られるんですけど、当時は黒髪のストレートで、スカートの長さも校則の規定を守っていて、一般的なイメージのマジメな合唱部員だったんです。意外と『ポイズンラット』のメンバーは、もともと学校で遊ぶ友達がいなかった“陰キャ”が多いんですよ…ちなみに、私は不良ではありません(笑)」

――“陰キャ”だったって意外ですね(笑)。ちなみに今はどうなんですか？

「今でも友達は少ないです…。でも『ポイズンラット』をはじめて、私の後にデビューしたアイドルの子たちから、私のことを慕ってくれる子もできてきて、一緒に遊びに行ったりとか、ライブ後にご飯に行ったりできるようになりました。

『GRATIA-ALA(グラティア―ラ)』や『ホームズシック』『Roh Edelsteinen(ロー エーデルシュタイネン)』とかはユニットぐるみで仲良しで、よく一緒に遊んでもらっています。特に『GRATIA-ALA』はMiyuちゃんと仲良くてこの間も、一緒に映画を見て、プリクラとって、焼肉に行きました。普通のデートみたいな(笑)。あと最近は、『ホームズシック』のゆうちゃん(志希ゆう)と、自宅でおうちデートもしましたよ。料理が好きなのでイカをさばいておつまみ作って、“宅飲み”を楽しみました」

――わざわざイカを捌くって思った以上に女子力が高いんですね(笑)。ちなみにアイドルを目指そうとしたきっかけって何だったんですか？

「もともと私の仲が良くてかわいい友達がいて、その子が『ポイズンラット』のプロデユーサーと仲がよかったんですよ。その友達と２人で遊んでいるときに、『何か新しくて楽しいことをしたいなぁ』って話をしてた矢先に、友達にプロデューサーから『アイドルを作ろうと思うんだよね』って相談があったことがきっかけです。そこから私にも話が回ってきて、私とその友達とプロデユーサーの３人で活動を始めました。

『ポイズンラット』の前身として、私とその友達と２人でパフォーマンスをしていた時期もあるんです。活動のきっかけから、今の『ポイズンラット」になるまで、一緒に立ち上げたその友達も辞めちゃったりとかいろいろあったんですけど…(笑)。

ちなみに『ポイズンラット』って名前を付けたのも私です。ユニット名を決めるときに、プロデューサーから『好きな動物は？』って聞かれた時に、いくつか候補を挙げたんですけと、キャットやラビットってかわいらしいので他のネーミングとかぶりそうな気がして…その点、“ラット”ってちょっとかわいくない感じだけどなんかいい感じがして。加えて、カッコいいコンセプトのグループにすることは決まっていたので『ポイズンラット』って名前になったんですよ」

――ファンの方から質問が来ています。時雨推しさんから、「嫌いなものは何ですか？」

「嫌いなモノで思い浮かぶものが２つあって、１つはタバコがめっちゃ苦手ですね。よく吸ってそうにも見られるんですけど(笑)。周りに吸っている人がいたら、『なんで今ここでタバコを吸うの？』ってとても嫌な気持ちになります。ただそれより嫌いなのが、“言ってることとやっていることが違う人”“言葉が信用できない人”がめっちゃ嫌いです。絶対に2度と信用できないし、私もこの人に真摯な対応を今後する必要はないかな、って心の中で切り捨てちゃいます！」

――…ファンの人は気を付けましょう(汗)。続いて、ようさんからの質問です。「抜群の歌唱力とパフォーマンスを保つ秘訣は何ですか？」

「秘訣…難しいな。でも、歌はひたすら練習かなって思います。ボイストレーニングとかも行ってましたけど、自分の曲を普段から口ずさんでいて、『練習するぞ』っていう感じよりも日常的に歌っている時間が長くて、それが練習に結びついている気がします。一人でいるときは、自分の曲や好きな曲をずっと歌っていますね。

邦ロックや、アニメが好きなんでアニソンとか…藍井エイルやLiSAとか女性アニソンシンガーとの曲はよく歌っています。『ポイズンラット』のデビュー前は曲がなかったので、よくカバーしてステージで歌っていました」

――いつか見てみたいですね。続いての質問は菻李さんのスマホについても触れていきたいと思います。スマホや、スマホにある秘蔵の写真を見せてもらえますか？

「私のスマホカバーには声優の葉山翔太さんの写真が貼ってあるんです。『ヒプノシスマイク」って作品に登場するナゴヤ・ディビジョン代表の波羅夷 空却(はらい くうこう)ってキャラクターが好きなんでその声優さんなんですよ。ライブを見に行った時に葉山さんが波羅夷 空却ってキャラクターを完璧に演じるために、真剣に振り付けや歌に取り組んでいるんだろうなっていう様子が感じられて好きになりました。

秘蔵の写真は、本当に今さっき家で作ったシイタケの肉巻きです。大須のスーパーに立ち寄ったら安くておいしそうなシイタケがあったのと、肉は冷凍庫にストックしてたので。冷蔵庫が空の状態なのでインタビューが終わったらスーパーに寄っていかないと…(笑)」

――将来の夢や目標について教えてください。

「まずは、音楽だけでご飯を食べれるようになるのが夢の一つですかね。そして、いつかは歌で大金持ちになりたい！その時は、プロデユーサーに高い焼肉をおごってあげたいですね。大金持ちになったことがないので、高くておいしいモノと言えばスシかニクか…って、貧乏性が出ちゃっていますね(笑)」

――最後にファンへのメッセージをお願いします！

「いつも応援ありがとうございます。『ポイズンラット』はたくさん問題児がいて、お客さんに助けられてながらもいつも頑張っていられます。お客さんたちが私たちを支えてくれようと頑張っているのを見てて、私たちがみんなを支えられるよう成長して頑張っていきたいと思っていますので、一緒に高め合って高いところに登っていきましょう！よろしくお願いします」

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