完全セルフプロデュースユニット「6cm(ロクセンチメートル)」の宮脇理子に会ってみた♪

東海エリアを拠点に活動するガールズユニット「6㎝(ロクセンチメートル)」。今回はメンバーの宮脇理子(みやわきりこ)にソロインタビューを敢行！まだファンが知らなかった内容を含めて“ここだけ”のトークをお届けする!!

「6㎝」プロフィール

元国民的アイドルグループで同期メンバーの宮脇理子、後藤真由子による完全セルフプロデュースの清純派超絶美系アイドルユニット。2020年1月31日始動。公式SNS総フォロワー666人で本格稼働。持ち曲1曲で絶賛プロモーション中。

「6㎝」の宮脇理子にソロインタビュー！

――「6㎝」は“完全セルフプロデュースユニット”ということですが、ほかのグループとは違うんですか？

「そうですね。私たちはほかのアイドルさんとはひと味違って、作詞、作曲、衣装のデザイン、振り付け、舞台の構成やMCなど、私たちが考えてやっているということから“完全セルフプロデュースユニット”と言っています。私も、相方の後藤真由子ちゃん(まぁたん)もこだわりが強いので、自分たちで歌いたい曲は自分たちでイチから作ろうと思って始めました。

3歳からピアノを習ったり、大学で声楽を習ったりと、ずっと音楽をやっていたので作曲を私が担当して、まぁたんが作詞を担当しています。“セルフプロデュース”をやっていくなかで、ほかのアイドルさんのDVDを見て、アイドル研究家のまぁたんと『これいいね』とか意見を交わしながら勉強をしているので最近はアイドルに詳しくなりました(笑)」

――ちなみにほかのアイドルを見ていて、ステージのクオリテイとかパフォーマンスがスゴイと思うグループはありますか？

「天下の『乃木坂46』はやっぱりすごいと思います。私もまぁたんも大好きで、それぞれ“推しメン”などもいるんですけど、お手本というよりかは“憧れ”の存在ですね」

――先ほどから、相方・後藤真由子さんを“まぁたん”と呼んでいるんですが、宮脇さんは何かアダ名はあったりするんですか？

「まぁたんには、普通に下の名前で“理子”と呼ばれているんですけど、ファンからは“お嬢”って呼ばれることが多いです。中学・高校・大学と女子校に通っていたんですよ。それを周りに言うと『“お嬢”だね』って言われるんですけど、男の人の目がなく過ごしてきたので、中身は本当に“おじさん”ですね(笑)」

――「6㎝」って、名前も含めてまだ謎が多いと思うんですけど、どんなユニットなんですか？

「6㎝は本格的に活動してまだ半年ぐらいで、よく『6cmってなんの長さ!?』って聞かれるんですけど、長さとかは全然関係ない名前なんです。元々は私とまぁたんはSKE48の6期生だったということから“6”をとってきて、“センチメートル”は『少しずつ前に進んでいこうね」という前向きな意味を込めて付けました。私はSKE48に在籍していた時間が短かったんですけど、まぁたんは結構長く活動していましたね」

――SKE48に所属していたんですね…なんか緊張してきました(汗)。そもそもアイドルや芸能活動をやろうと思ったきっかけはなんだったんですか？

「私は小学生のころから、クラシックバレエをやっていて、もともと舞台で踊ることが好きで、さらにさかのぼると、幼稚園のお遊戯会でも『お姫様役をやりたいです！』っていう感じで目立ちたがり屋な子どもだったんですよ。そのころは『ミニモニ。』が流行っていて、“アイドルって絶対に楽しい！みんなの前で踊りたい!!”って漠然とアイドルになりたいと思っていましたね。SKE48の5期生オーディションも受けて、ダンス審査で落ちちゃったんですが、習っていたバレエやフィギュアスケート以外に、ヒップホップとかも本格的に頑張って翌年に合格しました」

――ちょこちょこ“お嬢様”感出てきていますね。フィギュアスケートやっていたとか…。

「えっ!?名古屋はフィギュアスケートの聖地ですよ！大須スケートリンクに通っていて、向こうは私のことは知らないと思うんですけど、浅田舞さんとか宇野昌磨さんとかと同じリンクで練習していました。宇野昌磨さんは当時から注目を浴びていましたね」

――特殊な経歴をお持ちなようでいろいろビックリしています(笑)。いろいろな経験を経て、なんで「6cm」でセルフプロデュースをしようと思ったんですか？

「SKE48の活動はすごい短くて、でももっと“やりたい！”っていう想いもあった時に、この『6cm』の話をもらいました。SKE48のオーディションの時にも最初に仲良くなったまぁたんと一緒にできるならやりたいという気持ちと、人生1度きりだし挑戦してみようと思いました。実際にセルフプロデュースをしてみて、全部を自分でやらないといけないという大変さもあるんですけど、自分が思い描いたものが形になるというのがおもしろいですね」

――そうなんですね。ちなみに休みの日はどんな過ごし方をしているんですか？

「いまは『あつまれ どうぶつの森』をやって過ごしていますね。あとは料理をしています。でも壊滅的にできなくて、たまご焼きとカレー、最近はお味噌汁が作れるようになりました(笑)。もともとはインスタントラーメンも上手に作れなくて、妹に作ってあげたこともあったんですけど、『これ、食べられないよ…』って言われたことも。インスタントラーメンをマズくする天才かも(⁉)…実際に食べてみたら味薄いし、麺はふにゃふにゃだし、確かにおいしくなかったです。包丁を使うのはまだ苦手ですね」

――料理が苦手なところも“お嬢”らしいですね。では恒例の質問なんですが、普段使っているスマホや非公開の写真についても教えてください。

「私は『MiuMiu』ってブランドが好きなので、『MiuMiu』のケースを使っています。未公開の写真はですね…これに決めました！おいしい牛タンです!!春日井市にある『焼肉 とんび 』ってお店の牛タンなんですけど、いっぱいネギが牛タンの中に詰まってるんですよ。めちゃくちゃ好きなんです」

――ファンの方から質問が来ています。まずはアザマルさんからの質問です。「初恋の思い出や好きな男性のタイプなどを教えてください」

「初恋の思い出は、さっきお話した幼稚園のお遊戯会の話に戻るんですけど、私が『お姫様をやりたい！』って言ったときに、その時好きだったリュウ君っていう男の子に『王子様やって！』ってお願いして、お遊戯会では2人でお姫様、王子様をやりました…いまは普通ですけど当時はワガママだったのかもしれませんね(笑)」

――続いて、ニモさんからの質問です。「今年の目標と、5年後の目標を教えてください」

「今の目標は、女っぽさがあってお色気ムンムンの女性になりたいです。友達からよくまだ高校生っぽいって言われることがあって、田中みな実さんみたいにセクシーさもあり、かわいらしさもあるような女性に憧れます。田中みな実さんが使っている化粧品なども真似して使っているんですよ。

――最後にファンの方へのメッセージをお願いします。

「いつも応援ありがとうございます。インタビューを通じて私のことを知ってもらえたでしょうか。これからも『6cm』として、『宮脇理子』として、多方面に渡って活動していきたいと思いますので、応援よろしくお願いします！」

「6㎝」がパーソナリティを務めるラジオ番組！

毎週水曜20:00より、MID-FM761では「6㎝」の2人がパーソナリティを務めるラジオ番組「6cmの6センチって何ミリ」を放送。気になる人はこちらもチェックしてみよう！

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