宮藤官九郎がロミオとジュリエットを手がけたら!? やっぱり笑いあり涙ありの名作になる!?

シェークスピア不朽の名作「ロミオとジュリエット」。結ばれない悲劇の恋を描いた作品で、演劇をあまり知らない人でもそのストーリーが分かるというくらい有名な作品ですね。

M&Oplaysプロデュース「ロミオとジュリエット」が東京・新潟・大阪・愛知の4都市で上演されます。東海エリアで開催される愛知公演は、2018年12月26日(水)と27日(木)の2日間、刈谷市総合文化センター 大ホールにて開催されます。

この「ロミオとジュリエット」ですが、みなさんが知る「ロミオとジュリエット」とは少し違う異色の作品なのです。どんな作品なのか順に紹介していきます。

笑える要素あり！喜劇な「ロミオとジュリエット」

今回の「ロミオとジュリエット」の演出を手掛けるのは、「クドカン」こと「宮藤官九郎」です。

「宮藤官九郎」といえば、「池袋ウエストゲートパーク」や「木更津キャッツアイ」、「あまちゃん」など数々の人気ドラマを手掛けているヒットメーカー。独特のキャスティングや、細かい演出など彼が描く作品には、クドカン節が至る所に散りばめられてどの作品もユーモアに溢れ、笑える作品ばかりですね。本作品もそんなクドカン節が全開！本来悲劇の作品である「ロミオとジュリエット」が喜劇へと変貌を遂げています。

今まで「ロミオとジュリエット」など演劇は堅苦しくて苦手と毛嫌いしている方も、楽しく笑いながらみられるので、ぜひ会場に足を運んで観てほしいです。

キャストも個性派揃い！

注目のキャストもクドカン作品お馴染みの個性派俳優が揃いました！ロミオ役は三宅弘城、ジュリエット役は森川葵が演じます。この二人の年齢差はなんと27歳！今だかつてこんなに年の離れたロミオとジュリエットは世界中探してもないですよね。クドカンらしい配役です。

脇を固める俳優陣も、アクの強い個性派揃い！マキューシオ役に勝地涼、ティボルト役を皆川猿時、そのほか小柳友、阿部力、今野浩喜、よーかいくん、篠原悠伸、安藤玉恵、池津祥子、大堀こういち、田口トモロヲと豪華なメンツです。

ぜひ主役だけでなくそのほかの俳優陣の個性にも注目です！

会場へのアクセス方法

電車をご利用の場合
JR東海道本線・名鉄三河線　刈谷駅南口よりウイングデッキ直結徒歩3分
車でお越しの場合
伊勢湾岸自動車道豊明ICより約20分・豊田南ICより約25分

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