
未だ謎が多い古代文明に迫る!古代アンデス文明展が国立科学博物館で開催
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未だに解明されていない謎の多い古代アンデス文明の魅力や個性などを紹介する展覧会「古代アンデス文明展」が国立科学博物館で開催されます。
今まで国立科学博物館で5回の展覧会を開催した“TBSアンデス・プロジェクト”の集大成ともいえる展覧会が、古代の魅力や新たな発見、神々の神話、神殿やピラミッドをつくりあげた素晴らしい技術、独自の生活など、約200点ものの貴重な歴史的資料を通してご紹介します。
古代文明の謎、技術、文明に迫ることができる「古代アンデス文明展」の展覧会情報をご紹介します。
古代アンデスの文明を見る!知る!古代アンデス文明展が国立科学博物館で開催
東京都の国立科学博物館で、古代アンデス文明を知り、学ぶことのできる「古代アンデス文明展」が2017年10月21日(土)から2018年2月18日(日)まで開催されます。
今までに開催してきた古代文明関連の展覧会の集大成ともいえるこの展覧会では、約200点の歴史的な資料を通して、古代の魅力や個性だけでなく、当時語られたであろう神話の世界、神殿やピラミッドを作り上げた高度な建設技術、そして独自の生活様式などを鑑賞することができます。
「古代アンデス文明展」では、紀元前13000年から1572年までの長い時の間に生まれた9つの文明とその遺跡などを紹介。古代文明を学習したい子どもから学生、そしてより知識を深めたい大人にとって魅力的な展覧会であると思います。
単純に遺跡の紹介だけでなく、遺跡の背景に見える当時の人々の暮らし、環境、文化などを垣間見ることのできる「古代アンデス文明展」は、秋冬のお出かけ先にピッタリ!古代の魅力に迫りましょう。
展覧会のプログラム
序章 アンデスへの人類到達
今、現代人である私たちも日常的に食べているトマトや唐辛子、ジャガイモなどの作物はアンデスが原産といわれており、これらの作物は世界中の料理に多大な影響を与え、変えたといわれています。
このような作物がとれるアンデスの土地に、人類はどのようにして到着したのでしょうか。
序章では人々がアンデスの土地にたどり着き、定住するまでの過程を、最新の科学で解明し紹介します。
第1章 アンデスの神殿と宗教の始まり
ペルーの首都からおよそ200km離れた場所に、世界遺産の「カラル遺跡」があります。「カラル遺跡」を取り巻く環境は主に砂漠。ここで人が定住生活をした痕跡が発見されており、祭祀センターのある社会的な組織が存在していたと考えられています。 カラル遺跡はアンデス文明の起源といわれていますが、それは本当なのでしょうか? 第1章では、アンデスでどのような神殿がいつ造られて、どのような宗教を持って暮らしていたのか、アンデスの神殿と宗教というものの始まりを紹介します。
第2章 複雑な社会の始まり
第2章では、アンデス文明の“石”の文明の起源を考察、紹介します。ペルーの北部山岳地域にあったチャビン文化では、石で造られた神像や頭像などが発見されており、この地に根付いていた独特な宗教観や社会の統一が始まったのではないかといわれています。
広い範囲に影響を及ぼしたチャビン文化の宗教観をはじめとする社会構造を第2章でご覧ください。
第3章 さまざまな地方文化の始まり(ナスカ文化、モチェ文化)
地上絵で知られるナスカ文化やモチェ文化、同時代に存在した、異なる場所で発展した文化があったのかを第3章で紹介します。
第4章 地域を超えた政治システムの始まり(ティワナク文化、ワリ文化、シカン文化)
第4章では、ティワナク文化やワリ文化、そしてシカン文化など、アンデスの各地で誕生した政治や経済、文化の体系についてご紹介します。のちにアンデス最大にして最後の帝国、インカ帝国に受け継がれたそれぞれの文化を貴重な資料とあわせてご覧ください・
第5章 最後の帝国 チムー王国とインカ帝国
文字を持ったなかったアンデスの人々の思想や暮らし、宗教観などは、黄金や石造、土器、織物など様々な文明の持つデザインを通して知ることができます。第5章ではアンデス文明の最後となるチムー王国とインカ帝国の覇権争いをご紹介。
そして大国を築きながらもたった168名のスペイン人の侵略によって崩壊したインカ帝国の最後について、インカ帝国の実像を通してご紹介します。
第6章 身体から見たアンデス文明
古代アンデス文明では、他の大陸ではみられない“ミイラの文化”が誕生、発展しました。謎も多く、理解が難しいミイラにまつわる風習や文化は、ミイラの起源や発展の過程を見ていくと、古代アンデスの土地で生きて生きた人間の本質を垣間見ることができます。
最終章となる第6章では、身体に見られる様々な加工の跡から、アンデスの生病老死について考察します。
「古代アンデス文明展」はグッズ付きチケットや前売り券がお得♪
国立科学博物館で開催する「古代アンデス文明展」は、前売チケットやグッズ付きチケット、また金曜土曜限定ペア得ナイト券などの販売があります。
グッズがついてきたり、お得な金額で「古代アンデス文明展」を楽しみましょう♪チケットの購入方法などにつきましては公式サイトをご確認ください。
EVENT DATA
古代アンデス文明展
- 期間
- 2017年10月21日(土)~2018年2月18日(日)
- 場所
- 国立科学博物館(東京都台東区上野公園 7-20)
- 金額
- ■前売(8月1日~10月20日まで)
一般・大学生 1,400円
小・中・高校生 500円
■当日券(会期中販売)
一般・大学生 1,600円
小・中・高校生 600円
■グッズ付きチケット(6月15日~10月20日まで)
2,000円
※手ぬぐい、マメ皿、古代文明モデルのキューピー人形
■金曜土曜限定ペア得ナイト券
2名様 2,000円
※金曜・土曜の夜間(PM5:00以降)の入館でご利用いただけます。
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チケット情報につきまして
※未就学児は入場無料となります。
※チケットは同日に限り、常設展も観覧することができます。
※詳しいチケットの購入方法につきましては公式サイトをご確認ください。
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