特別展「ポケモン×工芸展 −美とわざの大発見−」MOA美術館で開催

2024年7月6日(土)～9月9日(月)の期間、静岡県熱海市にあるMOA美術館にて、特別展「ポケモン×工芸展 −美とわざの大発見−」が開催されます。

この展覧会では、人気作品『ポケットモンスター(ポケモン)』をモチーフにした工芸品を見られるのが特徴です。

今回は「ポケモン×工芸展 −美とわざの大発見−」の内容や、関連イベントについてご紹介します。

「ポケモン×工芸展 −美とわざの大発見−」

特別展「ポケモン×工芸展 −美とわざの大発見−」は、MOA美術館で開催される展覧会です。

“ポケモンと工芸、正面切って出会わせたとしたらどんな「かがく反応」が起きるだろう 。”

会場では、そんな問いに挑んだアーティストたちによる作品が、約70点展示されます。

ポケモンの姿かたちや仕草を再現した作品に、進化や通信、旅の舞台といったゲームの記憶をたどる作品など、作家によって解釈はさまざま。

工芸の魅力や奥深さを通して、ポケモンの思いがけない表情を堪能できること間違いなしです！

【会期】2024年7月6日(土)～9月9日(月)

【休館日】木曜日
※8/1、8/8、8/15は開館。

【開館時間】9:30～16:30(最終入館16:00まで)

【会場】MOA美術館
(静岡県熱海市桃山町26-2)

【料金】
▼日時指定券(オンラインチケット)
一般 1,540円
高校生・大学生 880円
65才以上 1,540円
中学生以下無料 ※日時指定不要
▼当日券
一般 1,760円
高校生・大学生 1,100円
65才以上 1,540円
中学生以下無料

20名のアーティストが出品

「ポケモン×工芸展 −美とわざの大発見−」では、人間国宝から注目の若手まで、20名のアーティストが出品しているのが特徴。

工芸の多種多様な素材と技法で挑んだ作品は、どれも見ごたえがあります。

作家たちのポケモンのチョイスにも注目しながら、工芸ならではの表現方法を間近で鑑賞してみてください。

出品作家

池田晃将、池本一三、今井完眞、植葉香澄、桂盛仁、桑田卓郎、小宮康義、城間栄市、須藤玲子、田口義明、田中信行、坪島悠貴、新實広記、林茂樹、葉山有樹、福田亨、桝本佳子、水橋さおり、満田晴穂、吉田泰一郎［五十音順］

関連イベント

「ポケモン×工芸展 −美とわざの大発見−」では、関連イベントも実施されます。 夏休みを利用して、ぜひこちらにも参加してみてはいかがでしょうか？

グリーティングイベント「着物のピカチュウがやってくる！」

MOA美術館能楽堂に、伝統柄「工字繋ぎ」の着物を着たピカチュウが登場します。 一緒に記念写真を撮影することができるので、ぜひお見逃しなく！

【開催日】7月6日(土)、7月14日(日)、8月11日(日)、8月25日(日)、9月8日(日)
【開催時間】11:30～12:00／13:00～13:30／14:30～15:00
【会場】MOA美術館 能楽堂
【参加費】無料(入館券別途)
【定員】各回 25組予定
【参加方法】会場前にて、各回1時間前に整理券(先着順)配布

トークイベント「特別対談 城間栄市×葉山有樹」

染織家の城間栄市さんと、陶芸家・著述家の葉山有樹さんによる、トークイベントが実施されます。

出品作品の制作にまつわるエピソードや、ポケモンの世界とどのように向き合ったのかなどを聴くことができるので、興味のある方は要チェックです！

【開催日】8月3日(土)
【開催時間】13:00～14:00(12:30開場)
【会場】MOA美術館 本館3階 応接室
【参加費】無料(入館券別途)
【申込方法】申し込みフォームより申込(先着順)

夏休みはMOA美術館へ行ってみよう！

夏休みシーズンに合わせて開催される、MOA美術館の特別展「ポケモン×工芸展 −美とわざの大発見−」。

工芸の技法を使って作成されたポケモンモチーフの作品は、子どもから大人まで思わず魅入ってしまいそうです。

グリーティングイベントでは着物を着たピカチュウと写真を撮れるので、ぜひ家族で出掛けてみてはいかがでしょうか？

「『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』ポケモン課外授業 in 志摩スペイン村」開催。