光と影を素材に風景を創り出す「クワクボリョウタ展」を開催
※このイベントは終了しました
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影絵遊びといえば、子どもの頃によく遊んだという人も多いのではないでしょうか?
そんな光と影を素材にした作品を数多く制作しているのが、国内外で活躍するクワクボリョウタさんというアーティスト。
大垣市スイトピアセンターでは「クワクボリョウタ展 みえるものすべて -all that you see-」を、2018年12月15日(土)~2019年1月20日(日)の期間開催します。
観る人自身が内面で体験を紡ぎ出すような作品を制作する、クワクボリョウタさんの独特の世界観をぜひ体感してみてください。
クワクボリョウタさんってどんな人?
クワクボリョウタ(桑久保 亮太)さんは、栃木県宇都宮市出身の日本の現代美術家です。
主にエレクトロニクスを使用したメディアアート作品を制作しており、日本発のテクノロジーと創造性を融合させた「デバイス・アート」と呼ばれる独自のジャンルを確立したアー ティストでもあります。
経歴
・筑波大学芸術専門学群卒業、同大学院芸術研究科デザイン専攻総合造形コース修士課程修了
・国際情報科学アカデミー(IAMAS)アート&ラボ科卒業
・情報科学芸術大学院大学[IAMAS] 准教授
・多摩美術大学情報デザイン学科 非常勤講師
受賞歴
・第7回文化庁メディア芸術祭アート部門大賞受賞「デジタルガジェット6,8,9」
・第14回文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞受賞「10番目の感傷(点・線・面)」
・文化庁平成22年度芸術選奨文部科学大臣新人賞(メディア芸術)受賞
今まで発表された作品とは?
ビットマン
1998年に明和電機と共同開発した携帯電光掲示板・電子アクセサリー。8×8マスで描かれたキャラクター、ビットマンが重力センサーによってダンスを踊ります。
PLX
2人が中央に直立したスクリーンと対面して行うゲームのような作品。対戦しているように見えて、実は異なる内容のゲームを同じプログラムを介して行なっているのが特徴です。ゲームの形を借りて、同じことについて話しているつもりがじつは互いに違うことについて話をしていたというような「コミュニケーションにおけるズレ」を表現しています。
10番目の感傷(点・線・面)
光源を備えた鉄道模型が、床に並べられた日用品の間をゆっくりと移動しながらその影を映しだす作品。部屋の壁・床・天井に映し出された影が、電車から見ている風景のように移り変わります。
LOST #6
ゆっくりと動く光源によって、床に置かれた十日町の織物機具の一部や農機具、この地域で使用されてきた用具などを大きく壁に投影する作品。人々の営みを支えた微細な道具が、まるでこの地域の風景のように見えるのが特徴です。
LOST #9
「THE ドラえもん展 TOKYO 2017」にて展示された作品。映画「ドラえもん のび太のひみつ道具博物館」の世界を、LEDを光らせながら走る鉄道模型と日用品を使って光と影で表現します。
今回はどんな展示が行われるの?
「クワクボリョウタ展 みえるものすべて -all that you see-」では、光と影を素材とした代表作「LOST」シリーズを含む3作品に加えて、ワークショップを通して、作家と参加者が作り上げる「風景」を展示する予定です。
「LOST」シリーズは、主に壁・床・天井をスクリーンにして影絵を映し、光源が移動することで置いてあるものたちが賑やかに動き出す展示となっています。空間一帯が展示物となり、その世界観に覆われているような気分になることから人気の高い作品だけあって、楽しみにしている人も多いかもしれませんね。
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ココもポイント!
2018年9月27日~11月18日まで松坂屋美術館にて開催された「THE ドラえもん展 NAGOYA 2018」でも、クワクボリョウタさんが日本を代表するアーティストの一人として参加されていました。「ドラえもん」にこんな表現の仕方があったんだと見る人を楽しませてくれたそうで、これをきっかけにファンになった人も多いとか。いろんな世界観を表現するクワクボリョウタさんの魅力を、この展示会でもぜひ感じてくださいね。EVENT DATA
クワクボリョウタ展 みえるものすべて -all that you see-
- 期間
- 2018年12月15日(土)~2019年1月20日(日)
- 場所
- 大垣市スイトピアセンター
(岐阜県大垣市室本町5丁目51) - 金額
- 観覧無料
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