映画「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」がTeNQとコラボ！

2017年8月18日(金)公開の映画「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」が、東京ドームシティの宇宙ミュージアムTeNQ（テンキュー）とコラボして特別展を開催します。

映画のキーワードとなる「花火」を、TeNQの施設のテーマである「宇宙」という視点から、作中に出てくる「もしも」の謎に迫ります。

映画のキーワードとなる「もしも」や「花火」について。
宇宙からの視点で考えてみるのはちょっと面白そうではありませんか？宇宙という壮大なテーマは、大人だけでなく子どもの夏休みの自由研究にもピッタリかもしれませんね！

東京ドームシティのTeNQの特別企画展、「映画「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」×TeNQ『打ち上げ花火、地上(した)から見るか？宙(ソラ)から見るか？』についてご紹介しましょう！

『打ち上げ花火、地上(した)から見るか？宙(ソラ)から見るか？』の見どころ4選

※画像はイメージです。

1.宇宙に関係する「もしも…」を研究家が解説！

「もしも、宇宙で花火ができたなら…どうなるの？」といった、宇宙に関する疑問に対して、専門家が解説します。
誰もが一度は思い浮かべた「もしも宇宙で〇〇だったら…？」という疑問が解消されるチャンスかもしれません。

「もしも…」な疑問の解説だけでなく、遠い昔の人々が空や星に思いを託した歌を万葉集からご紹介します。
現代の人たちだけでなく、はるか昔の人たちも同じように空や星を見つめていたのだな、と思うとなんだかロマンチックですね。

2.花火を打ち上げてみよう！バーチャルな打ち上げ花火を体験

館内に設置されてあるタブレットを使用して、スクリーン上で打ち上げることができる、バーチャル花火を楽しむことができます。
宇宙や星空はもちろんのこと、TeNQのある東京ドームシティや映画に登場するシーンなどからお好きな背景を選んで、そこに花火を打ち上げることができるそうです。

タブレットを操作して打ち上げるので、映画を先に楽しまれた方はもちろんのこと、子どもでも楽しむことができそうな展示ですね♪

3.映画「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」の絵コンテや制作過程を特別展示

特別展では、宇宙に関する「もしも」の疑問への解説や、バーチャルな花火を楽しむTeNQらしい展示を楽しむことだけでなく、
映画「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」のキャラクター紹介や、映画の製作過程のパネル紹介、作画や絵コンテなど貴重な美術資料を特別に展示しています。

映画のあらすじやキャラクターを知ることができるので、映画を見ていない方でも問題なく特別展を楽しむことができます。
また、映画で登場するヒロイン、『なずな』の声を演じる広瀬すずさんの、この展覧会に対する特別インタビューも見ることができます。広瀬すずさんのファンは必見ですね♡

4.アウトプットコーナーで宇宙や映画に思いを馳せることも…

展覧会というとインプットするイメージがありますが、ここでは映画や宇宙への「もしも」を体験したあとに、色んな「もしも…」のお題に対して自分の答えを表現するコーナーもあります。

自分の考えを自由に表現するアウトプットコーナーはちょっと珍しいかもしれませんね。様々な「もしも」への自分なりの答えをどんどん出していってみましょう！

映画のチケットの提示でTeNQの当日入館料が割引に！

TeNQに訪れる前に、映画「打ち上げ花火、下から見るか？横から見るか？」を観覧された方は、チケットの提示でTeNQの当日入館料が200円割引になります。
映画を先に楽しまれた方はチケットを捨てずにとっておいてくださいね！

この映画の割引期間は8月1日から10月1日まで適用されます。TeNQに入館する日以外のチケットや、映画の前売り券でもこの割引を受けることができますので、お手元にチケットがある方は忘れずに持っていくとお得ですよ♪

すごいのは特別展だけじゃない！TeNQの魅力

今回、TeNQの特別展についてご紹介してきましたが、実はTeNQは結構面白い施設なのです。
TeNQを訪れたら、宇宙にますます関心を持ってしまうかも？！特別展とあわせて楽しんで頂きたいTeNQの魅力についてもご紹介しましょう。

■4kの大迫力！シアター宙（ソラ）がすごい！

直径11mの穴が開いているかのようなシアター宙（ソラ）。映像を見上げるのではなく、のぞき込むようにして見る宇宙の映像は迫力満点！
また、4kの高解像度映像で、今までに見たことのないリアルで美しい宇宙を楽しむことができます。

シアター宙では2本のプログラムを用意していますが、一回の入場で1本のプログラムしか見ることができません。
どちらのプログラムを見るのかは事前に決めておくことをお勧めします。「やっぱりどちらも見たい！」という場合、再入館券も販売していますので、ご安心くださいね。

■映画のテーマ、花火を宇宙視点から楽しんでみよう！