MieMuで『1960年代の熱気を未来につなぐ~出来事でふりかえる60年の歩み~』が開催
※このイベントは終了しました
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高度成長期の日本の暮らしや社会を学べる企画展が三重県のMieMu(みえむ)で開催
三重県津市にある博物館“MieMu(三重県総合博物館)”にて、1960年代をテーマにした企画展『1960年代の熱気を未来につなぐ~出来事でふりかえる60年の歩み~』が2019年12月21日(土)から2020年2月24日(月・祝)の期間開催します。
1960年代、日本は高度成長期の真っただ中で、日本の暮らしや社会が劇的に変化した時代として知られています。
激しい変化、そして熱気のある1960年代は、東京オリンピックが開催された年代でもありますね!
NHK大河ドラマなどで当時の雰囲気を見たことがある方も多いのではないでしょうか。
本展では、そんな1960年代当時の様子を覗える、モノや映像、写真などの資料が展示。
様々な展示品を通して当時を振り返ることができます。
日本の歴史を学べる本展は、子どもや学生さんはもちろんのこと、大人の方にも学びのポイントが多く楽しめる内容となっています。
1960年代に暮らしていた方も懐かしい気持ちで見ることができるのではないでしょうか。
懐かしさや、当時の人々の勢いを感じられる本展へ、お友達や家族と誘い合って、おでかけしてみましょう♪
見どころはココ!展覧会を楽しむ8つのポイント
1.当時の車が登場!なつかしの車が展示
ひとつめの見どころは、人々の「暮らしの発展」を語るに外せない存在「車」!
ダイハツやスバル、マツダ、ホンダの当時の車が登場する予定です。
クラシックなデザインの車両たちは、懐かしさとともに当時のデザイナーの技術力の高さを感じさせてくれそうです。
2.自動車工業の成長が見られる「モーターリゼーションの進展」
1962年に本田技研工業によって鈴鹿市に誕生した鈴鹿サーキット。
このサーキットの開設によるモータースポーツの振興や、名阪国道開通によって人気となった伊賀流忍者を中心とした観光なども含め、当時の道路整備、自動車工業の進展について紹介されます。
3.現在の鉄道はこうして作られた!?便利になる鉄道
現在の鉄道網が作られてきた、その過程の様子を映像や写真などの展示物を通してご紹介します。
伊勢湾台風に伴って行われた近畿日本鉄道名古屋線の軌間拡幅工事、そしてそのあとの名阪直通特急の運転など、現在の鉄道の歴史を紐解くひと時は鉄道好きの方も楽しむことができるかも!?
4.オリンピックがやってきた!
1960年代といえば東京オリンピック!三重県内でもオリンピックの聖火リレーが駆け抜けたそうです。
そのときの様子を写真などでご紹介。
2020年の東京オリンピックを控えている今、気になりますよね!
前回開催時を写真で振り返って、盛り上がっちゃいましょう♪
5.なつかしの建物
実は1960年代は三重県庁の竣工もこの頃なのだとか。
三重県の高度成長期の建物を写真で振り返り、三重県庁を設計した建築家・東畑氏の貴重な蔵書の一部も紹介します。
6.発展を語るに欠かせない、環境への意識
四日市公害と環境未来館提供の資料を中心に、1960年代の状況をご紹介します。
当時の自然環境への意識を探ると同時に、御在所岳に造られた「カモシカ園(日本カモシカセンター)」のはく製も展示します。
温暖化や大気汚染など、環境への配慮が求められ、意識が高まる今、三重県の過去を振り返る貴重な機会となりそうです。
7.くらしの道具いま・むかし
1960年代、家庭ではどのような暮らしをしていたのでしょうか。
爆発的に広がった電気洗濯機を中心に、電化による暮らしの変化について考えてみてはいかがでしょうか。
また、洗濯機だけでなく、テレビや扇風機、電話といった今では当たり前のようにある機械が普及していく様子も実物を交えてご紹介します。
8.高度経済成長を見つめた人々
ともに三重県出身の、経済学者中山氏や、農業経済学者である東畑氏は、この頃三重県の経済計画に深く関与したといわれています。
二人の師であるシュンペーターの遺稿を含む東畑氏の旧蔵書などもご紹介。
三重県の発展に深く関わりのある人たちについて学ぶ素敵な機会となりそうですね!
関連イベントも開催!合わせて楽しもう
◆ギャラリートーク
開催日:1月19日(日)、2月16日(日)
場所:3F 企画展示室
定員:25名 ※当日受付(先着順)
学芸員による、展示物の解説が行われます。
◆手裏剣遊び体験~当時は忍者が大ブーム~
開催日:1月5日(日)、2月23日(日・祝)、24日(月・振休)
場所:2F 交流展示室
対象:未就学児は保護者の同伴が必要となります。
手裏剣を的に当てる体験をします!
忍者ブームの原点を楽しんでみてはいかがでしょうか。
◆暮らしを通して当時を学ぶイベントも!
せっけんをつくってみよう
開催日:1月19日(日)
場所:2F 実習室
対象:未就学児は保護者の同伴が必要となります。
※当日受付、先着順(定員30名)となります。
石鹸づくりを体験しながら、1960年代の暮らしや洗濯について考えます。
かつおぶしを削って料理を作ろう~三重のお米と伊勢茶を使って~
開催日:1月26日(日)
場所:2F 実習室
※要事前申し込みとなります。詳しくは公式サイトをご確認ください。
皆さんは鰹節を削ったことがありますか?本イベントでは、かつおぶし削り器を使用して鰹節をつくり、おにぎりとあおさ汁を作って試食します。
◆実走可能な旧車がMieMuに登場
2月22日(土)から24日(月・振休)までの軌間、1970年に登場したバモスホンダの運転席で写真撮影をすることができます。
来館の記念にいかがでしょうか♪
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ココもポイント!
関連イベントとして、2Fの交流展示室にて、「オリンピックの聖火リレー~56年の時を越え~」が開催します。こちらは2020年1月11日(土)から13日(月・祝)まで開催される展覧会で、自由に観覧をすることができます。本展と合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか。
EVENT DATA
第26回企画展「1960年代の熱気を未来につなぐ~出来事でふりかえる60年の歩み~」
- 期間
- 2019年12月21日(土)~2020年2月24日(月・振休)
- 場所
- 三重県総合博物館
(三重県津市一身田上津部田3060) - 金額
- 企画展 入場料
一般 500円
学生 300円
高校生以下 無料
※基本展示(常設)とのセット券も発売されています。
詳しくは公式サイトをご確認ください。
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