名古屋初見参！新作歌舞伎『NARUTO -ナルト-』が2020年4月御園座で上演

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忍者漫画の代表格として日本のみならず、海外でも人気を集める岸本斉史先生原作の大人気漫画「NARUTO -ナルト-」。その全世界でのコミック累計発行部数は2億5,000万部を優に超えるのだとか。凄まじい数字で度肝を抜かれますね！

「NARUTO -ナルト-」は落ちこぼれ忍者・うずまきナルトが一番の忍びである火影を目指し、仲間たちと力を合わせながら、様々な困難や敵に挑みながら成長していく姿を描いた忍者物語。

忍者同士のバトルシーンは超常的で、派手なアクションが描かれており「NARUTO -ナルト-」を語るうえで欠かすことができません。「NARUTO -ナルト-」を読んで、忍者の世界に憧れたなんていう方も案外多いかもしれませんね。

今回、そんな大人気漫画「NARUTO -ナルト-」が新作歌舞伎として名古屋に初上陸することが決まりました！東海エリアのナルトファンにとっては待望というべきビッグニュースですね！

新作歌舞伎『NARUTO -ナルト-』

2018年8月、東京・新橋演舞場公演で初演を迎えた「NARUTO -ナルト-」の世界を歌舞伎で表現した新作歌舞伎『NARUTO -ナルト-』。その後、2019年6月京都・南座公演を経て、そして2020年ついに名古屋にもやってきます。

名古屋での会場となるのは「御園座」！名古屋で歌舞伎といえばやはり「御園座」ですよね。開催日程は、2020年4月4日(土)から26日(日)まで。念願の東海エリアでのお披露目となる新作歌舞伎『NARUTO -ナルト-』。これは絶対に見逃せませんよ！

メインキャストはもちろんあの二人！

新橋演舞場公演、南座公演に引き続き、今回も主人公“うずまきナルト”役と“うちはサスケ”役を務めるのは、今、最も若手注目株である坂東巳之助と中村隼人の二人。さらにナルト、サスケの二人の前に立ちはだかる最強の敵“うちはマダラ”には、中村梅玉が起用されます。

そのほかにも多くの歌舞伎役者が「NARUTO -ナルト-」の登場人物を演じます。「NARUTO -ナルト-」の世界から実際に飛び出したかのような世界観をご堪能いただけます。

「和楽器バンド」が楽曲提供！

歌舞伎と「NARUTO -ナルト-」の融合というだけでも十分満足できますが、さらにそこへ「和楽器バンド」による楽曲提供というエッセンスが加わります。詩吟や尺八、津軽三味線、和太鼓といった和楽器とロックを融合した異色のバンド。彼らの楽曲がより一層舞台を彩ってくれるはずです！

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