名古屋パルコに残念な奴らが大集合!?「ざんねんないきもの展」

池袋サンシャイン水族館で今年5月まで開催され、のべ19万人以上の観客を動員した超人気イベント「ざんねんないきもの展」が満を持して名古屋にやってきます！
「ざんねんないきもの展 in 名古屋パルコ」は、2018年8月9日(木)から10月1日(月)までの期間、名古屋パルコ 西館6F パルコギャラリーにて開催されます。
池袋サンシャイン水族館以外で開催されるのは、今回が初めてとなるだけに、またまた大フィーバーを巻き起こしそうですね！

ざんねんないきもの展とは？

シリーズ累計250万部を突破したベストセラー書籍『ざんねんないきもの事典』シリーズとコラボしたいきものの展示会。『ざんねんないきもの事典』は、地球で生き残るために進化をしたものの、その結果、残念な感じになってしまった生き物たちを紹介した事典。『ざんねんないきもの展』は、そんな『ざんねんないきもの事典』の書籍からそのまんま飛び出したかのような展示会となっています。

みどころ

「ざんねんないきもの展」は、先ほども述べた通り『ざんねんないきもの事典』がまるまる現実に飛び出したかのような展示会。なので、本ではイラストだったざんねんな生き物たちの動くリアルな姿を楽しむことができます。本を読んだ時には気付かなかったざんねんな生き物たちの意外な一面にも気付くことができるかもしれませんね。

展示されるざんねんな生き物たちを少し紹介します。

カエルアンコウ

名前の通りカエルのような見た目をしたアンコウ。主に海底で生活しており、魚なのに泳ぐよりも歩く方が得意という変わり者。しかし、そのスピードはカタツムリ級。これは、ざんねんすぎるｗ

ジャコウネズミ

子どもたちが迷子にならないように電車のように列をなして行動します。しかし、後ろから攻撃されると、全滅する可能性が高い弱点も。見た目は可愛いく、ほっこりしちゃいますが、自然界ではなんともざんねん。

アオジタトカゲ

舌が青いのが特徴のトカゲです。敵を威嚇するためにその自慢の青い舌を見せつけるものの敵からは毎回スルーされちゃいます。舌が青い生き物は、大変珍しいのでぜひ観察してみましょう！

シベリアシマリス

敵から逃れるためにしっぽが抜ける大変珍しいリスです。しかし、トカゲみたいにしっぽが再生しないので、そのチャンスは1度きりなんだとか・・・。運が良ければ、しっぽが抜ける場面に遭遇するかも。

まとめ

ざんねんなんだけど、がっかりするばかりかそのざんねんな部分がなんだか愛しくなるそんな展示会です。
人間界でも、一生懸命なのにどこかざんねんな人っていますよね。そういった人間界に通ずるものを感じれるのもこの展示会の魅力ではないでしょうか。
昨今、様々な生き物イベントがありますが、「ざんねんないきもの展」では、他では見られないであろう個性的な変わり者ばかりが集結するので、ぜひこの機会を見逃さず、会場に足を運んでみてはいかがですか。

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