少女漫画界の巨匠、山岸凉子の世界

公開日：2016/09/17

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男女問わず熱狂的なファンを持つ漫画家 山岸凉子。1969年に『りぼんコミック』でデビュー以来、「アラベスク」や「日出処の天子」などの大ヒット作を生み出し、現在も『モーニング』で「レベレーション－啓示－」を連載中です。バレエや、神話、歴史、ホラー、エッセイなど幅広いテーマで漫画を描き、巧みな心理描写と画面構成で読者を魅了し続けています

不朽の名作となった「アラベスク」の誕生から45年、山岸凉子の画業をたどる初めての本格的な展覧会が東京の弥生美術館で開催されます。初展示を含む原画約200点を一挙公開し、デビューから最新作までのメタモルフォーゼ（変容）を観ることができます。

EVENT DATA

山岸凉子展「光 －てらす－」 ―メタモルフォーゼの世界―

期間

2016年9月30日（金）〜 12月25日（日）

場所

弥生美術館
（東京都弥生２丁目４−３ ）

金額

一般 900円
大・高生 800円
中・小生 400円

公式サイト