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一宮市の郷土や歴史や文化ついて学べる施設「一宮市尾西歴史民俗資料館」 https://www.city.ichinomiya.aichi.jp/rekimin/

一宮市の郷土や歴史や文化ついて学べる施設「一宮市尾西歴史民俗資料館」

一宮市尾西歴史民俗資料館

愛知県一宮市起(おき)にある「一宮市尾西歴史民俗資料館」。

かつて美濃路「起宿」があった場所がこの資料館がある起です。

1986年に「尾西市歴史民俗資料館」として開館。2005年に尾西市が一宮市に編入されたタイミングで現在のような「一宮市尾西歴史民俗資料館」という名称に変更しました。

この地域の歴史と文化、毛織物産業、鉄道、木曽川の魚についてなど幅広く資料を展示し、紹介しています。

一宮市について、広く知りたいのなら「一宮市尾西歴史民俗資料館」へぜひお出かけください!

1階常設展示「美濃路と起宿」

東海道と中山道を結ぶこの地方の重要な交通網だった「美濃路」。

その道中には名古屋、清須、稲葉、萩原、起、墨俣、大垣と七つの宿場が置かれていました。

今もそのまま名前が使われている地名も多いのでこれらの宿場は特に馴染みがありますね!

東海道の難所と当時言われた七里の渡しや鈴鹿峠を避けることができるルートであったため、徳川将軍の上洛、大名の参勤交代、朝鮮通信使の通行場所としても利用されるなどこの地は本当に重要な役割を果たしていました。

そのことから美濃路は幕府道中奉行の管轄下とされていました。

ここの常設展示では、美濃路と美濃路がクロスする木曽川をめぐる歴史、そして文化について展示。かつて起宿は存在した木曽川を渡るための渡船場や、一宮市を支えた毛織物産業や鉄道敷設などさまざまな角度から幅広く紹介しています。

2階学習室「美濃路往来塾」

2019年に新設された学習室です。ここではどちらかというと子どもを対象としているため、1階の常設展示よりも堅苦しくなく分かりやすく、学びやすい空間となっています。

「発見の森」は、古くからこの起で造られていた伝統の郷土玩具「富田土人形」や郷土の偉人を紹介するコーナーや木曽川を中心とした自然を自由に学ぶことができます。

その名の通りに調べれば調べるほどいろいろな発見がありそうですよ♪

「図書コーナー」は、自治体史や歴史図書・史料などが揃えられており、より専門的なことを図書で自由に閲覧することができます。

ギャラリーについて

「一宮市尾西歴史民俗資料館」にはギャラリーが設けてあります。

市民のみなさんが描いたり、制作したりした洋画・日本画・書道・工芸・写真作品やコレクションなどを展示するためにこのギャラリーは自由に貸し出しています。

個展を開催したい、自分の作品を多くの人に見てほしいという方にはもってこいです。

ぜひ、積極的にギャラリーをご利用してみませんか?

別館 【旧林家住宅】

一宮市尾西歴史民俗資料館には、別館も存在します。

しかも、その佇まいというのが、かなり雰囲気があり、見どころ満載!それもそのはず、この建物は「旧林家住宅」と呼ばれ、国登録有形文化財にも指定されています。

「旧林家住宅」は、起宿脇本陣と木曽川の渡船を管理する船庄屋を務めていた林家が、濃尾地震で被災した際に、その跡地に再建した建造物。

伝統的な大型町家の形式を踏襲した歴史的価値の高い建物となります。

現在は、資料館別館として1階部分は一般公開し、開放しています。

2018年の耐震補強整備工事をした際に、裏座敷へと続く渡り廊下の赤い土壁を中心に建築当時の姿に戻しており、時代を超えて、明治時代に完成した「旧林家住宅」の当時の様子を伺うことができます。

生きた資料館というべき建築物なので、この機会にぜひ、じっくりと細かい部分まで注目して眺めてみましょう!

旧林氏庭園

「旧林家住宅」にある庭園もこだわりが強く、風情を感じられる場所なのでご紹介します。

林家10代目の林幸一が昭和初年から約10年もの長い歳月をかけて作ったという渾身の庭園となります。

心字池を中心とした回遊式、さらに全国各地から収集された石の特徴を活かした石組みも見応え十分!

四季によって、紅葉や雪、映える緑など刻々と姿を変える庭園に心が浄化されるはず!

ぜひ、こちらも併せて見学してみてください。

清洲城 施設情報

清須市のシンボル「清洲城」は歴史ロマンがいっぱい!

ココもポイント!

「起」は、本文でご紹介した通り、「美濃路」で宿場町として栄えた場所です。起を走る旧街道沿いには、昔の名残が残す蔵や町家が多くあります。「一宮市尾西歴史民俗資料館」を訪れたついでに、起周辺をぶらぶら散策してみるのも、歴史を感じられていいかもしれませんよ。

EVENT DATA

一宮市尾西歴史民俗資料館 施設情報

期間
【休館日】
毎週月曜日(ただし休日に当たる場合は翌日を休館)
休日の翌日(ただし、休日に当たる場合は開館、翌日を休館)
年末年始
場所
一宮市尾西歴史民俗資料館
(愛知県一宮市起字下町211)
金額
入館無料
公式サイト

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