
トヨタ博物館 開館30周年「クルマ文化資料室」オープン!クルマを知って、もっとクルマを好きになる!
今や私たちの生活に無くてはならない、クルマ。当然のように道路を走り、都心においてはクルマの無い風景の方が違和感を覚えてしまうほどです。
クルマについてさまざまな展示をしているトヨタ博物館(長久手市)では、資料室をリニューアルオープンします。
クルマが産声をあげた頃から、さまざまな変遷を経て今に至るまで、約4,000点にもおよぶ資料を展示します。

さらになんと、4月17日(水)から4月26日(金)は30周年謝恩ウィークとして入館料半額!! クルマを知って、もっとクルマが好きになる、「クルマ文化資料室」へ、お出かけしてみてはいかがですか?
約800台のミニチュアカーでタイムラインを形成
2019年4月17日(水)、愛知県長久手市にあるトヨタ博物館では、「クルマ文化資料室」をリニューアルオープンします。
トヨタ博物館は2019年、開館30周年を迎えます。そのために段階的なリニューアルを重ね、この度クルマ文化資料室のオープンを迎えることとなりました。
トヨタ博物館には実際のクルマが約140台展示してありますが、こちらは「クルマ館」のもの。
クルマ文化資料室では実際のクルマではなく、さまざまな資料などを通して、クルマという産業文化が辿ってきた軌跡を紹介しています。
トヨタだけあって、これまで収集してきたクルマに関する資料はなんとおよそ1万5,000点にも及ぶそう。カタログや雑誌・書籍に至っては、およそ20万点もあるそうです。
クルマ文化資料室ではこの中からおよそ4,000点を、「移動は文化」をテーマに展示しています。
約43分の1サイズに縮小されたミニチュアカーを、およそ800点展示し、タイムラインを形成。
これに沿って、9つのスペースに分かれてさまざまな文化資料を展示しています。

昔の出版物に見る乗り物文化
錦絵、引札、うちわ絵、すごろくなど、昔の出版物およそ40点を展示、開国以前はなかった馬車や人力車が登場し、さらには鉄道の登場など、乗り物が急速に近代化する日本の様子を見ることができます。
※錦絵は作品保護のため、1カ月ごとに展示品を入れ替えます。

自動車と出版物
世界初の自動車雑誌「La Locomotion Automobile」を始め、20世紀を中心にヨーロッパやアメリカ、日本において創刊された自動車雑誌の変遷、150冊ものカタログなど、総数にしておよそ300点の資料を展示します。
自動車ポスター
世界初のモーターショーのポスター(1895年/フランス)など、トヨタ博物館が所蔵するおよそ300点のポスターの中から約30点を展示。
※作品保護のため、テーマに沿って3カ月ごとに展示作品を入れ替えます。

カーバッジ
最近では減少傾向にありますが、フロントグリル部分にネジで取り付けるカーバッジをお持ちだった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
生産者の情熱の塊であり、ブランドイメージそのものでもあるカーバッジを、約400点展示します。
憧れのカーバッジや珍しいものまで発見できるかもしれませんよ。

カーマスコット
カーマスコットもクルマ好きにはたまらないものもひとつではないでしょうか。
こちらでは特に有名なフランスのガラス工芸家ルネ・ラリックの作品なんと29種類全てを常設展示いたします。
この展示は世界的に見てもかなり珍しいもの。ほかにも合わせて約180点展示します。是非一度ご覧くださいね。

自動車切手
コレクターも多い切手ですが、自動車切手は世界でこれまでになんと1万5,000種類以上も発行されているのだとか!
その中でも世界初の自動車切手など、約1,200点を展示します。

自動車玩具・ゲーム
お父さん大興奮のコーナーです。
1950年代、日本から欧米へ輸出されたブリキ製のティントイや、プラスチック製モデル作成キット、スロットル、ミニ四駆、ビデオゲームなど、約640点の玩具やゲームを展示します。

世界のライセンスプレート
クルマの普及とともに識別用ライセンスプレート(ナンバープレート)が世界各国で採用されることとなります。
世界各国で取り付けられているライセンスプレートおよそ100点を展示します。

文学、マンガ、映画、音楽
クルマは単なる移動手段だけでなく、シンボルであったりステイタス、ライフスタイル、モータースポーツなど、その背景によってさまざまな意味を成して表現されてきました。
ここではクルマが重要な存在として描かれている文学やマンガ、映画、音楽などを展示します。
※作品保護のため展示物の入れ替えがあります。

総距離約1,200kmの大レース!クラッシックカ―の祭典「La Festa Primavera 2019」開催
ココもポイント!
ホンダ S800 (1967・日)やトヨタ スポーツ800(1965・日)、ロータス エリート(1961・英)など、「60s ライトウェイトスポーツカー」の走行を披露します!開催日は2019年5月25日(土)、6月1日(土) の2日間、11:15~と15:15~の2回、P1駐車場にて開催。※無料ゾーンです
是非こちらにもお立ち寄りくださいね!!
EVENT DATA
トヨタ博物館 開館30周年「クルマ文化資料室」オープン
- 期間
- 2019年4月17日(水)オープン
- 場所
- トヨタ博物館
(愛知県長久手市横道41-100) - 金額
- 入館料
大人 1,000円
65歳以上 500円
中高生 600円
小学生 400円
※学校行事などの割引や団体割引、小学生無料入館日などもあります
無料スペース:文化館の1階、3階
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