【本と遊ぼう こどもワールド2018】 お母さん！お父さん！朗報ですよ！

子供の本離れ・活字離れが社会問題となったのは少し前のこと。近年子供の読書数は増加傾向にあるという。スマホ普及率がどんどん増える現代社会だが、まだまだ紙の本は残っていくだろう。というわけで、今回はそんな「本」にまつわるイベントをご紹介。

それが「本と遊ぼう こどもワールド2018」。

こどもワールドとは？

このイベントは今年で40年目を迎える児童書の展示会だ！その展示される本の数、1万冊超！星の数ほどある児童書の中からぴったりの一冊がきっと見つかるはずだ！子供はもちろん、お父さん、お母さんもいっしょになって楽しめるコンテンツが満載だ！

今年はどんな感じか？

40年目の節目を迎える今年。果たして、特別な企画が行われるのか？現状発表されているのは日程7月28(土)・29(日)の二日間ということのみ！どんな内容になるかは現在未発表。昨年は有名絵本作家のトークライブや読み聞かせ、音楽ライブやワークショップが開催された。今年はどんな人がやってくるのか？！続報を待て！

話題の本・面白い本が選びやすい！

ところで、1万冊の本を並べられてもどれが面白いのか、一冊ずつ選んでいるわけにもいかない。そこで、こどもワールドでは【企画展示】という形で「まず見るべき本」をピックアップしてくれているのだ。昨年は・・・

◎いくつのえほん（年齢別絵本コーナー）
◎日本児童図書出版協会　各社がすすめる2017年この一冊
◎学校がすすめる夏休み子どもの本
◎よい絵本
◎映画「カーズ／クロスロード」公開記念ディズニー関連書籍フェア
◎こども実用書
◎旅と冒険の本

まとめ

本はAmazonで買うのが当たり前になってきた現在。あえてこういったイベントで本を選んでみるのも面白いと思う。レビューでは見えない部分も見えてくるはずだ！

ナイスな情報【世界一売れている絵本とは？】

ところで、絵本は世界共通の文化だが、最も売れている絵本は一体なんなのか？その答えは、「はらぺこあおむし」なんだそう。1969年に出版されて以来、世界50ヵ国、3,300万部以上を刊行されているんだそう。

[東京開催ですが…はらぺこあおむしカフェ]

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