岐阜市の街全体がゲームショウに！ 「第2回全国エンタメまつり」

日本が世界に誇れるものと言えば、アニメ、コスプレなどといったサブカルではないでしょうか。

そして、忘れてはいけないのが、ゲームですね。任天堂をはじめ、日本のゲームメーカーは、いまや世界中でも知られるようになりました。
世界各地で日本のゲームは愛されているのです。日本人は、スマホゲームの普及によって、テレビゲーム離れをしていると言われているのが、なんとも残念ですね。

そんなゲームを中心としたエンターテイメントイベント「第2回全国エンタメまつり」、通称「ぜんため」が岐阜県岐阜市柳ヶ瀬商店街周辺で8月4日(土)と8月5日(日)の2日間開催されます。

「ぜんため」は、昨年、岐阜県のゲームメーカーである日本一ソフトウェア主催により、初めて開催されました。
JR岐阜駅、名鉄岐阜駅を玄関口として、メイン会場の柳ケ瀬商店街までの複数のルートを歩きながら楽しむ、岐阜市の街全体を使った回遊型イベントです。

会場では、任天堂、ソニー、セガ、日本一ソフトウェアなど大手ゲーム会社、アニメ制作会社など、エンタメに携わる多くの企業が出展し、ゲームの試遊やクリエイターのトークショウ、ゲーム大会、スタンプラリーや物販などゲームを中心にさまざまな催し物が行われます。

また、インディー通りと題して、個人・企業問わず、精鋭揃いの制作者が用意した多種多様なゲームも展示されます。大手ゲーム会社のゲームもいいですが、インディーズゲームのなかには埋もれた名作があるかもしれませんね。

岐阜市の街全体がお祭りの縁日みたいにゲーマーで溢れる貴重な2日間となります。気軽に立ち寄れるので、ぜひこの機会に足を運んでみてはいかがですか。