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三重のことならここにおまかせ!三重県総合博物館「MieMu」 https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/

三重のことならここにおまかせ!三重県総合博物館「MieMu」

【展示変更のお知らせ】

新型コロナウイルス感染症予防のため、当面の間一部の展示およびサービスを中止しております。
詳しくは公式サイトをご覧ください。

住んでいても意外と知らない自分の県のこと。
どんな生き物がいるか、どんなことがあってこの地形になったのか…聞かれてみればあれ?と疑問に思うことばかりです。
そんな疑問をもった三重県の方が行くべきなのは「三重県総合博物館」、愛称は公募で選ばれた「MieMu」(みえむ)。 三重県の方はもちろん、県外の方も三重県博士になっちゃう!MieMuをご案内いたします♪

三重の自然と歴史・文化が凝縮された展示

展示室では、三重県の特徴的な自然をイメージした配置がされています。 大杉谷・大台ヶ原、鈴鹿山脈、伊勢湾、熊野灘…地形の種類が豊かな三重だからこその展示ですね!

三重の大地のなりたち

山、盆地、平野、磯…さまざまな地形を持つ三重県。
もちろん地層もさまざまな時代のものが分布しています。 数億年をかけて現在の形になるまでの過程を見ていきましょう!

★三重で発見!?太古のゾウ
見逃せないのが「ミエゾウ」の全身骨格復元標本。
約400万年前に日本の九州から関東地方にかけて生息していたといわれる古代のゾウで、世界で初めて発見されたのが三重県だったことから、「ミエゾウ」と名付けられました。
世界中で通用する正式な学名を「Stegodon miensis(ステゴドン・ミエンシス)」と、バッチリ「三重」が入っています。

そんなミエゾウのデータを3Dスキャン。これまた日本初となる全身骨格復元標本として展示しています。
こんな大きな生き物が生きていた頃の三重、どんな姿をしていたのか想像が膨らんでウキウキしますね!

三重をめぐる人・モノ・文化の歴史

東日本と西日本の文化を繋いでいた三重県。中世後期に始まった「伊勢参詣」もあって、多くの人が三重を訪れ、様々な交流が生まれました。 全国から集まる参拝客を支えたのが「御師(おんし)」と呼ばれる神宮の下級神職。下級とは言っても、とんでもない大物がいます。
それが「三日市太夫次郎」。 明治期の記録によると、全国の檀家に配ったお札は37万7,200枚以上!伊勢のほど近くに暮らしながら北海道・東北に多数の檀家を有していたそうです。

MieMuでは、「下級」の言葉から想像するとひっくり返るほど驚く、三日市太夫の屋敷を約30分の1の模型として展示。
様々なシーンが展開する屋敷の中は、当時の暮らしぶりまで想像できる楽しい展示です。じっくり観察してみましょう。

暮らしと自然

自然と共存して暮らしてきたわたしたちと、わたしたちの先祖に当たる人たち。
お互いに影響しあいながら歩んできた暮らしを取り上げる展示です。

「磯のくらしと自然」のコーナーでは、今も活気ある三重の漁村「志摩市志摩町和具」を中心に、磯と人々を紹介します。
今でも日本一海女が多いとされる三重県。そんな海女さんをはじめとした和具で暮らす方々に伺った話や、漁に同行した話。
“生”の声、経験で作られた展示です。

どこでもMieMuを楽しもう!「MieMu@ほーむ」

お家でもMieMuを楽しめるコンテンツが始動!「MieMu@ほーむ」は家族で、大人も子どもも楽しめる内容が盛りだくさん。
動画を通じて知識を増やしたり、三重に関わる塗り絵、ペーパークラフト…なんと!MieMuの展示室で実際に使われている音声ガイドまで聞くことができてしまいます。

ライターの個人的なオススメは、館長自ら二枚貝のヒミツを教えてくれる講座!
「ミニ講座」と言いながらおかわりが4杯目まで配信されているこの講座。館長のアツい二枚貝への語りは、こちらも前のめりで聞いてしまう魅力たっぷりです。
二枚貝を手元に用意して見ると更に面白く見られますよ!

アクセス情報

【住所】三重県津市一身田上津部田3060
【最寄り駅】近鉄名古屋線、JR紀勢本線、伊勢鉄道 津駅西口
駅からバス 約5分(津駅西口1番のりばからご乗車ください)
最寄りバス停は「総合文化センター前」
駅から徒歩 約25分

施設はユニバーサルデザインに力を入れており、誰もが楽しめる施設を目指しています。
車椅子の貸し出し、エレベーターや階段を使用することなく正面玄関にたどり着ける駐車場、オストメイトに対応したお手洗いなど。
お出かけの際気になることはカウンターに聞いてみましょう。

※カーナビなどでは、古い住所が表示されますので、向かいの三重県総合文化センターの住所を入力いただくと便利です。
【参考】三重県総合文化センター(MieMuの向かい側)の住所
    〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234

「レッドヒル ヒーサーの森」施設情報

人の心を癒やす空間「レッドヒル ヒーサーの森」で里山の大自然と戯れよう

ココもポイント!

公式ホームページのコレクション「スタッフのおすすめ」からスタッフ厳選の収蔵品紹介を見ることができます。
アツい解説を読んだ後に実際に見る収蔵品には格別の喜びがあるかも!?

EVENT DATA

三重県総合博物館「MieMu」

期間
【休館日】
毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)
年末年始(12月29日~1月3日)
別途定める日(特別休館日:くん蒸など)
場所
三重県総合博物館「MieMu」
(三重県津市一身田上津部田3060)
金額
【基本展示】
一般:520円
学生(大学、各種専門学校等):310円
高校生以下:無料

一般・学生は企画展示鑑賞の際、別途料金がかかります。
(※企画展料金は展覧会ごとに定められます)
基本展示と企画展示のセット券も販売されます。
公式サイト

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