吹奏楽版コンサート「エヴァンゲリオン ウインドシンフォニー」開催

「エヴァンゲリオン ウインドシンフォニー」といえば、昨年東京で初演された初めての吹奏楽版コンサートでしたが、行きたくても遠いので諦めたという人も多いのではないでしょうか？

そんなファンからの熱い要望に応えて、2019年5月より名古屋・大阪・東京の3都市にて新たにコンサートが開催されることとなりました。

名古屋公演は、2019年5月2日(木・祝)に愛知県芸術劇場 コンサートホールにて開催予定です。前回のコンサートを諦めてしまっていた東海エリアにお住いのエヴァファンは、ぜひこの名古屋でのコンサートをお見逃しなく！

名古屋公演
【開催日】2019年5月2日(木・祝)
【開演】14:45(開場 14:15)
【会場】愛知県芸術劇場 コンサートホール
【料金(税込)】
・全席指定 5,500円
・P席 4,000円(※P席はステージ裏の席)

迫力のある生演奏に圧倒されること間違いなし！

監修は「エヴァンゲリオン」シリーズの作曲者としてお馴染みの鷺巣詩郎(さぎす しろう)さん。指揮と編曲は天野正道(あまの まさみち)さんが担当されています。

昨年の「エヴァンゲリオン ウインドシンフォニー」では、2009年に発売されたCD「ヱヴァンゲリヲン新吹奏楽版」より選ばれた10曲のほか、鷺巣詩郎さんが選曲して天野正道さんが新たに吹奏楽編曲を施した新劇場版からの4曲などが演奏されたそうです。

エヴァといえば劇中の音楽も作品を引き立たせる重要な要素を持っているだけに、その音楽を生で聴くことができるというのはファンにとって最高の時間ですよね。思わず心が揺さぶられてしまうような体験をすることができるこのコンサートは、まさに“リリンの生み出した文化の極み”。

ぜひ心の中に数々の名シーンを思い浮かべながら、自分がまるでその場にいるかのような臨場感を楽しんでみてください。

≪テレビアニメ≫
・新世紀エヴァンゲリオン(1995 - 1996)
≪映画≫
・新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生(1997)
・新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997)
・ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007)
・ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009)
・ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012)

名古屋公演はOsaka Shion Wind Orchestra

東京公演では「東京佼成ウインドオーケストラ」が吹奏楽を担当しますが、名古屋公演と大阪公演では「Osaka Shion Wind Orchestra(オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラ)」が担当します。

“Shion(しおん)”の愛称で親しまれている「Osaka Shion Wind Orchestra」は、1923年に誕生した交響吹奏楽団です。クラシックからポピュラーまで幅広いコンサートや演奏会を行っているので、劇中でクラシック音楽も使用されているエヴァ独特の世界観を見事な演奏で再現してくれるはずですよ。

・『メサイア』より「Hallelujah」「Worthy is the Lamb...Amen」
・ 交響曲第9番 第4楽章「歓喜の歌」
・無伴奏チェロ組曲第1番ト長調
・G線上のアリア
・主よ、人の望みの喜びよ
・『夏の夜の夢』より「結婚行進曲」
・無伴奏チェロ組曲第1番
・『無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番』より「ロンド風ガヴォット」
・カノン
・『レクイエム』より「怒りの日(Dies irae)」

高橋洋子さんがゲストで登場！

名古屋・大阪公演では、『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌 「残酷な天使のテーゼ」や「魂のルフラン」で有名な高橋洋子さんがスペシャルゲストとして登場します。コンサートにゲストでいらっしゃるということは、やっぱりあの名曲たちを歌ってもらえるのを期待しても良いかもしれません。

生演奏だけでなく生歌まで聴けたら、こんなに嬉しいことはありませんよね。“心を潤してくれる”そんな高橋洋子さんの歌声を、オーケストラの演奏とともにエヴァの世界観に浸りながら聴き入ってください。

エヴァファンにはこちらもおすすめ！「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」が愛知県で6年ぶりに開催

今年のゴールデンウィークはどこいく!?ゴールデンウィーク特集はこちら！