あいちポップカルチャーフェスティバル2018改が今年も開催！行政が放つオタクイベント！

2018年のコミックマーケット94（C94）も終了。例年にも増して暑い中、日本全国からコスプレイヤーや同人作家、オタクたちが集合し、それぞれの「夏コミ」を楽しんだと思う。

「次は冬コミか〜」

なんて、もう年末の話をしていませんか？
その前に、名古屋周辺の皆さんにはこんなイベントがありますよ！

あいちポップカルチャーフェスティバル2018改

このイベントはモリコロパークで開催される愛知県主催の「ポップカルチャー」のイベントだ！愛知県は「世界コスプレサミット」や「大須商店街」に代表されるように、「ポップカルチャー」の総本山。そのため、愛知県は「アニメ、ゲーム、コスプレ」等のいわゆる「ポップカルチャー」を観光資源として捉えているのだ。

あいちポップカルチャーフェスティバルとは？

毎年モリコロパークで開催されるこのイベントは、行政が主催するオタクイベント！漫画・アニメに関するトークショーや、声優などのステージイベント、コスプレ、アマチュア・企業出展ブースなど、その内容は多彩！今年のコンテンツはまだ未発表のため、前回を振りかえりながら解説していこう！

ステージイベント

やはりメインとなるのは「ステージイベント」だろう。そして気になるのは出演者。今年のゲストはまだ発表されていない。前回は「アイドルマスターシンデレラガールズ」の水本ゆかり役でおなじみの「藤田茜」さん、愛知県名古屋市出身のイラストレーター「岸田メル」さんのトークショーが開催され、「名古屋CLEAR’S」と「おとめボタン」がステージを盛り上げた！

果たして今年はどんな声優が登場するのか？そしてどんなアイドルがステージを見せてくれるのか？楽しみだ！

コスプレ

アマチュア物販

いわゆる同人コーナーがコチラ！現在出展サークルを募集中とのことなので、早めに申し込みをしよう！ここで嬉しいのが、１サークルあたりのスペースや人数には制限があるものの、出展料が無料なのだ！さすが行政のイベントというべきか？募集期間は10月26日（金）まで。定員は40団体だそうなので、申し込みはお早めに！

【申し込みはコチラ】

さらに企業ブースもあるので、最新のトレンドにも触れられる。

他にも多彩すぎるコンテンツの数々

まだ発表されていないので何も伝えられないのだが、前回を踏襲してくれるとすれば「痛車ブース」と「体験ブース」、「アニソンカラオケブース」はおそらく今回も開催されるはず！特に「体験ブース」は好評で、昨年は「アフレコ体験」や「コスプレ体験」を始め、プロのイラストレーターである「岸田メル」「清原紘」から直接書き方を教えてもらえる「イラスト体験」が人気だった。

果たして今年は？

個人的にやって欲しい企画

前回開催された中で、ぜひ今回もやって欲しい企画が「アニソンDJ」だ。今年のコスプレサミット2018の「アニクラステージ」の盛り上がりを見て以来、アニソンのDJイベントが気になって仕方がないのだ。WCS2018の模様は、コチラの記事でレポートしているので、ぜひチェックして欲しい。

アニクラ記事はこちら！

まとめ

行政の思惑は置いておいて、コスプレイヤーさんにとっては「コスプレができるイベント」は嬉しいし、同人作家さんやクリエイターさんたちは「作品の発表の場」は嬉しい。さらに、カメコさんたちもコスプレイヤーさんの写真を撮れるのは嬉しいし、オタクたちも同人誌を購入できる機会があるのは嬉しい。

しかし何より、みんなが求めているのは「リアルでの交流」。趣味を同じくした人たち、いわば同胞が１箇所に集まることこそに本当の意味があるのではないだろうか？

SNSでの交流もいいが「体温を感じるコミュニケーション」して見ませんか？