合格祈願！筆まつり入試合格祈願大祭

「受験シーズン」学生の皆様には耳をふさぎたくなるフレーズですが、「受験」によって忙しくなるのは本人だけではなく家族も、そして神社も大忙しなんです。年明けから3月にかけての受験シーズン、どこの神社も合格を祈願する受験生の参拝で大忙しに…。

合格願いが書かれた「絵馬」で境内全部が埋め尽くされてしまうほどに。今回ご紹介するお寺は、愛知の「3大学問の神」として有名です！受験生がいるご家族は絶対行くべき神社となっております。この機会にぜひ、ご家族で立ち寄ってください！

受験のためならなんだって！

毎年開催される北野天神社の筆まつりは、まちおこしの一環として1964年から始まったものです。15日の午後2時30分からは、恒例の「大筆奉納行列」が行われ、長さ約4m、重さ50kgほどの大筆が御所車に載せられ、中央公園から北野天神社まで引き回されます。幼児から厄年の大人らが一緒になって練り歩きます。かつて各地でも行われた町人全体が一丸となって祭りをもりあげる行事ですね。

受験シーズンが始まるころでもあり、学問の神様でもある同社は多くの合格祈願の受験生らで賑わうことでしょう！

さらに、北野天神社は「学問の守り神」として知られる「菅原道真公」を祀っています。この人物は、歴史上の中でも大変頭の良い人として知られています。ほかにも大筆奉納行列や境内での各種イベントなどが開催され、多くの受験を控えた学生やその親が学力向上、新入学祈願などで訪れることでしょう。

これから本格化する受験シーズンを前に、息子・娘さんのためにも御祈願してみてはいかがでしょうか!?