エリアを指定
「ごん狐(ごんぎつね)」を生んだ名作家に迫る!愛知県半田市の「新美南吉記念館」 http://www.nankichi.gr.jp/

「ごん狐(ごんぎつね)」を生んだ名作家に迫る!愛知県半田市の「新美南吉記念館」

GIFTS PREMIUM 「岐阜県産品応援フェア」

〈PR〉期間限定!ステーキ・しゃぶしゃぶ用の飛騨牛がお得に手に入るチャンス

1913年に、愛知県知多郡半田町(現在の愛知県半田市)に生まれ、29歳の若さでこの世を去った童話作家・新美南吉。彼の児童文学「ごん狐」や「手袋を買いに」は、小学校の国語もしくは道徳の授業で習った人も多いのではないでしょうか。そんな新美南吉の生誕の地には、彼をたたえて作った「新美南吉記念館」という人気スポットがあります。

■新美南吉記念館

住所:愛知県半田市岩滑西町1-10-1
時間:9:30~17:30
休み:月曜、第2火曜(祝日または振替休日のときは翌平日)、年末年始
料金:220円(中学生以下無料)
駐車場:無料、普通車59台(身障者用2台)・バス専用3台

“コン”度訪れるときの注目ポイント!

さまざまな知恵や工夫の凝らされた「新美南吉記念館」は子どもから大人まで楽しめるポイントが満載!今回はそのポイントをいくつかピックアップしてご紹介します。

ポイント1.屋内だけでなく屋外も楽しめる敷地

芝生で覆われた、波打つ屋根のシルエットが特徴の「新美南吉記念館」。そのユニークな外観は全国コンペで421点もの応募作のなかから選ばれたものだそうです。半地下式で奇抜な設計は、周囲の地形と連続することで、新美南吉が童話に描いた知多半田の自然・風景と調和を意識して作られました。

記念館に隣接する「童話の森」は。1周7分ほどで歩ける遊歩道として整備されており、「ごん狐」に登場する“中山さまの城跡”と言い伝えられてきた場所です。四季折々の変化が感じられ、「ごんの小径」や、「せせらぎの小径」といったスポットが楽しめます。

ポイント2.常設展で新美南吉の世界観に触れてみよう

展示室では、新美南吉の自筆原稿「草稿『権狐』(スパルタノート)」や日記、手紙などの資料を通じて、彼の生涯と文学世界を紹介しています。「ごん狐」「手ぶくろを買いに」など代表作や、彼が東京で下宿先として使っていた三畳一間の再現ジオラマ、デジタル資料閲覧コーナー、ビデオシアターの映像を通して、新美南吉の世界に触れられますよ。

デジタル資料閲覧コーナーでは原稿、手紙、日記、写真をタッチモニターで検索して見ることができ、ビデオシアターでは「ごん狐」と、「手袋を買いに」の番組を月替わりで上映(※)しています。

※「ごん狐」(上映時間10分・奇数月)、「手袋を買いに」(上映時間16分・偶数月)

ポイント3. ボランティアガイドを利用してみよう

毎週土曜・日曜と祝日には新美南吉顕彰会のボランティアガイド“南吉案内人”が、展示室案内をしてくれます。予約は不要で、館内に待機しているガイドにお願いすることで、40分ほどの常設展示解説が受けられます。彼らのガイドのもと、館内を巡っていけばより一層、新美南吉の世界観に浸ることができるかもしれませんね。

ポイント4.図書閲覧室を利用してみよう

図書閲覧室には新美南吉の全集や絵本、児童文学に関する文献、郷土資料などが集められています。図書閲覧室の入り口は「手ぶくろを買いに」の帽子屋を原寸大で再現したデザインで、童話の世界に入るような雰囲気が味わえますよ。

ポイント5.隠れ????を探してみよう

新美南吉記念館のなかには、超キュートな子ギツネが7匹隠れていますよ。すぐに見つかる子ギツネもいれば、隠れるのが上手な子ギツネもいます。なかには足あとを残してしまった子もいるのだとか。

ポイント6.カフェ&ショップを利用してみよう

「新美南吉記念館」に併設の「cafe&shop ごんの贈り物」では、新美南吉の絵本・書籍、半田市の銘菓や南吉童話グッズをおみやげとして買うこともできます。オリジナルコーヒー「権ブレンド」や、キツネをモチーフにしたクッキーなどのデザートを味わうこともできますよ。

■cafe&shop ごんの贈り物

時間:10:00~17:00
休み:新美南吉記念館に準ずる

半田赤レンガ建物 施設情報

愛知県半田市に行くなら「半田赤レンガ建物」にも訪れたい!

ココもポイント!

「ごん狐」の主人公・ごんが住んでいたとされる権現山は愛知県阿久比町に実在します。権現山には「素戔嗚尊(すさのおのみこと)」を祀り、“権現さん”と呼ばれる「五郷社」(愛知県知多郡阿久比町大字植大字森後38)と、天照皇大神(あまてらすおおみかみ)を祀る「神明社」(愛知県知多郡阿久比町大字植大字植向山2)の2つのお社があり、豊かな自然を今に残しています。実際に昔はキツネも多く生息していた地域だそうで、近年でも野生のキツネに出会えることがあるそうですよ。

EVENT DATA

新美南吉記念館 施設情報

期間
休み:月曜、第2火曜(祝日または振替休日のときは翌平日)、年末年始
場所
新美南吉記念館
(愛知県半田市岩滑西町1-10-1)
金額
料金:220円(中学生以下は無料)
公式サイト

最近のお知らせ

もっと見る

映画グッズ プレゼント記事はこちら!

インタビュー記事はこちら!

「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」オリジナルグッズプレゼント!

映画「HOKUSAI」オリジナルグッズプレゼント!

「FC岐阜 長良川クリーンアクション」開催!海なし県から海洋ごみをなくそう!

関連イベント

熱海のオーシャンビューを満喫!熱海遊覧船「サンレモ」

静岡

熱海のオーシャンビューを満喫!熱海遊覧船「サンレモ」

開催中

企画展「毒の館へようこそ~博士と学ぶ毒生物~」アクア・トト ぎふで開催

岐阜

企画展「毒の館へようこそ~博士と学ぶ毒生物~」アクア・トト ぎふで開催

開催中

道の駅「パーク七里御浜」御浜町が誇るみかん&海の幸が勢揃い!

三重

道の駅「パーク七里御浜」御浜町が誇るみかん&海の幸が勢揃い!

開催中

『ルーブル彫刻美術館』に行こう!施設情報や美術館の巡り方、料金などをご紹介!

三重

『ルーブル彫刻美術館』に行こう!施設情報や美術館の巡り方、料金などをご紹介!

開催中

豊橋公園に佇む歴史ある美術館「豊橋市美術博物館」をご紹介!

豊橋市

愛知

豊橋公園に佇む歴史ある美術館「豊橋市美術博物館」をご紹介!

開催中

タグで探す

現在開催中

「互いの森」愛知県豊田市にグランドオープン

「互いの森」愛知県豊田市にグランドオープン

日本唯一!?マンドリンの音の博物館で超レアなマンドリングッズに出会おう!

日本唯一!?マンドリンの音の博物館で超レアなマンドリングッズに出会おう!

名古屋観光といえば「名古屋城」!2匹の金鯱を見に行こう

名古屋観光といえば「名古屋城」!2匹の金鯱を見に行こう

100匹のリスと触れ合える「ぎふ金華山リス村」をご紹介!

100匹のリスと触れ合える「ぎふ金華山リス村」をご紹介!

東海エリアにある「日本の屋外型テーマパーク敷地面積ランキング」入りしているテーマパーク!

東海エリアにある「日本の屋外型テーマパーク敷地面積ランキング」入りしているテーマパーク!

名古屋市北区にある恐怖の謎解きミステリーホラー「エモい家」あなたは行きますか?

名古屋市北区にある恐怖の謎解きミステリーホラー「エモい家」あなたは行きますか?

RANKING

愛知 |

名古屋市北区にある恐怖の謎解きミステリーホラー「エモい家」あなたは行きますか?

開催中

愛知 | 三重

東海エリアにある「日本の屋外型テーマパーク敷地面積ランキング」入りしているテーマパーク!

開催中

愛知 |

名古屋観光といえば「名古屋城」!2匹の金鯱を見に行こう

開催中

愛知 |

日本唯一!?マンドリンの音の博物館で超レアなマンドリングッズに出会おう!

開催中

静岡

絶景!日本平ロープウェイの観光&グルメや歴史も楽しめるスポットを特集

開催中

愛知 |

「鬼滅の刃×東急ホテルズ スペシャルブッフェ 2025」名古屋東急ホテルで開催

開催終了

愛知 |

「互いの森」愛知県豊田市にグランドオープン

開催中

愛知 |

「かたわらには、いつもネコ展」刈谷市美術館で開催

開催中

三重

「ういさんぽ in 三重」三重県エリアで開催

開催中

岐阜

オアシスパークの新イベント「トレジャーストーン発掘隊」に挑戦! まさかのレアアイテムが?

開催終了

最新のお知らせ

映画グッズ プレゼント記事はこちら!