
岡崎市美術博物館で開催!開館25周年記念「美術にまつわる5つの話」
※このイベントは終了しました
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2022年1月29日(土)~3月13日(日) 期間、愛知県岡崎市にある岡崎市美術博物館で「美術にまつわる5つの話―いつもそこにある―」が開催されます。
数々の作品に込められた芸術家たちの想い。それは、今の私たちに大きな気付きを与えてくれそうです。
今回は「美術にまつわる5つの話―いつもそこにある―」の内容についてご紹介します。
「美術にまつわる5つの話―いつもそこにある―」
「美術にまつわる5つの話―いつもそこにある―」は、岡崎市美術博物館の開館25周年を記念して開催される展覧会です。
ワークショップやギャラリートークなどの関連イベントも行われるので、ぜひあわせて参加してみてください。
【期間】2022年1月29日(土)~3月13日(日)
【休館日】毎週月曜日
【時間】10:00~17:00(最終入場は16:30まで)
【会場】岡崎市美術博物館
(愛知県岡崎市高隆寺町字峠1番地)
【観覧料】
一般(高校生以上) 300円 / 中学生以下無料
展示構成
美術作品は「混沌」「祈り」「他者」「日常」「風景」、この5つのテーマを通じて展示されます。
今だからこそ見えてくる、作品に込められた暮らしの中で感じる新しい日常のヒント。
それは、きっと私たちに癒しをもたらしてくれるのではないでしょうか。
■混沌の話「炎よ、我らを食さん―EatUs,SirFire,EatUs―」
ここではロベルト・マッタの「炎よ、我らを食さん」1点を紹介します。本作は当館所蔵の美術作品で最も大きい「270.0×498.0cm」の大作です。マッタはシュルレアリスムの画家であり、混沌とした抽象の迷宮世界を描きました。本作は抽象的な図形や変化する色、人とも動物とも見ることができる生き物などマッタの頭の中の宇宙が描かれています。本展示では、マッタ的な混沌の宇宙を通して、私たちの中にもある混沌に触れるものです。
■祈りの話「祈り―バロックが織りなすキリスト教美術―」
世界には、キリスト教やイスラム教、仏教など古今東西様々な宗教が存在しています。本展示では、宗教絵画の中でもキリスト教に焦点を当てた作品をご紹介していきます。「祈り」とはどのような行為であるのか、美術作品を通じて改めて考えてみたいと思います。キリスト教美術の世界をみなさまに少しでも身近なものとして感じていただければ幸いです。
■他者の話「ポートレート―あなたはわたし、わたしはあなた―」
肖像は古今東西より絵画や彫刻など美術の主要なテーマでした。20世紀に入り、写真の普及や戦後の表現の多様化に伴い、肖像画は似せて描くという記録的役割から解放され、画家たちは独自の視点で対象の個性や内面を描くものになりました。 本展示では、肖像を通して、描かれた他者の内面と、他者から見られている自分の内面の世界を探ります。
■日常の話「みつめる、みえてくる」
展示作品と見る者の相互作用によって引き出される新しい感覚や見方の発見は、その人だけの特別な体験となります。このような体験は、意外にも自分の住むまちや地域の美術館でみつけることができます。特別な体験や出来事となる非日常性は、私たちの暮らしの遠くにあるのではなく、日常の隙間にもあるのです。本展示では、日常をテーマに収蔵品を紹介します。日常と非日常が交差するときに生ずる心の動きが、自身や生活をあらためてみつめるきっかけとなれば幸いです。
■風景の話「風景ができるとき―岡崎の風景をめぐって―」
風景はあまりにも身近なため、ずっと変わらずにそこにあるかのように感じられます。しかし、人々の営みや天変地異などの不可抗力、わたしたちのものの見方の変化などにより、風景は様々な次元で絶えず変わり続けています。本展示では、江戸時代から現代まで、美術作品に表現された岡崎の風景をたどります。旅をするように岡崎の各所を訪ねながら、どのようにしてその風景ができたのかに思いをめぐらせます。
各テーマのキーワードにも注目
5つのテーマには、キーワードが設定されています。 SNSのハッシュタグのようなワードは、なんだか親近感が湧いてしまいそうです。 ぜひキーワードにも注目しながら作品を鑑賞してみてくださいね。
▼混沌の話
#ロベルト・マッタ
#シュルレアリスム
#心理学的形態学
#今すぐ大声で叫びたい!!
#とんでもないことが起こっている
▼祈りの話
#いのり
#pray
#聖なる光
#ジーザス!
#ネ申
#パンとぶどう酒
#りんごとかいちじくとか
▼他者の話
#自画像
#肖像画
#ナルシスト
#コンプレックス
#マスクの下の顔がわからない
▼日常の話
#みつめる先
#みえてくるもの
#窓にカーテン
#テーブルに花瓶
#日々の中に
▼風景の話
#びっくり!江戸時代の○○橋
#岡崎と言えばここでしょ
#浮世絵からいまどきのおしゃれなプロジェクトまで
#知っている場所がきっとある
#行ってみりん
関連イベント
ワークブックを使ったワークショップと、学芸員によるギャラリートークが開催されます。 どちらも無料なので、ぜひ参加してみましょう!
ワークショップ「ビジュツの話、あなたのコトバ」
【開催日】会期中随時開催
【時間】参加は16:00まで
【場所】1階展示室、ホワイエ
【参加費】無料 ※当日の観覧チケットは別途必要。
【参加方法】館内受付にてワークブックを配布
ギャラリートーク
【開催日】全5回
2月4日(金)、13日(日)、25日(金)
3月5日(土)、12日(土)
【時間】14:00~
【場所】1階展示室
【参加費】無料 ※当日の観覧チケットは別途必要。
作品を通していろんな物語に触れよう
岡崎市美術博物館の開館25周年を記念した展覧会「美術にまつわる5つの話―いつもそこにある―」。
5つのテーマと、各テーマにあわせたキーワードによって、これまでとは違った見方で作品を楽しむことができそうです。
美術作品だからと畏まらず、ぜひ気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか?

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ココもポイント!
岡崎市美術博物館内には、ナチュラル・カフェレストラン「YOUR TABLE(ユアテーブル)」があります。ランチは11:00~14:30、カフェタイムは14:30~17:00です。休憩がてら立ち寄ってみては?EVENT DATA
美術にまつわる5つの話―いつもそこにある―
- 期間
- 2022年1月29日(土) ~3月13日(日)
- 場所
- 岡崎市美術博物館
(愛知県岡崎市高隆寺町字峠1番地) - 金額
- 【観覧料】
一般(高校生以上) 300円 / 中学生以下無料
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