https://www.city.gamagori.lg.jp/site/museum/
【蒲郡市博物館】古墳からSLまで!蒲郡市の歴史がここに集結!
蒲郡市博物館
蒲郡市の歴史や民俗を深く知ることができる博物館。市民の個人やグループでの作品発表の場としてご利用できるほか、屋外には復元移築された古墳や、SL「D51201」などがあり、内部を自由に見学可能。その辺の博物館とは一線を画したスペシャルな博物館だ。
展示物①灯火具「ひょうそく」
市内の郷土史家であった「岸間芳松氏」。彼のコレクションのうち、器内部の突起に灯芯をたてて火を灯す「ひょうそく」は国の重要有形民俗文化財に指定されている。蒲郡市博物館にはそんな「ひょうそく」178点が展示。さらに、それらを中心に日本だけでなく、世界各国の灯火具も含めた約1000点の資料が収蔵されている。
展示物②歴史展示室
実は蒲郡の歴史は古く、およそ約8500年前までさかのぼる。蒲郡市博物館では、その歴史の始まりから昭和に至るまでの資料が展示されている。郷土史を伝える考古学資料や歴史資料が数多く展示されている。市内にある形原遺跡から出土した「押型文土器」、銀象嵌文様が施された「円頭大刀」、京都の遊女歌舞伎風景を描いた「四条河原遊楽図屏風」など、他に類を見ない幅広い歴史を、文化財を含めた貴重な資料をもって体感することができる。
民俗展示室
このフロアには、先人たちが育んできた生活の知恵や様式を伝えてくれる民俗資料が展示されている。つい半世紀前まで行われていた「塩作り」に関する道具や、綿繰り機をはじめとする三河木綿の道具などを通して、蒲郡の産業の歴史も感じることができるフロアとなっている。
屋外展示
ある人に言わせれば、蒲郡市博物館のメインはこの屋外展示だという。蒲郡市内で唯一確認されている方墳「馬乗(まのり)2号墳」を復元移築したものに始まり、D51201という「SL」や「オハフ33 2424」という当時使用されていた客車も展示。どちらも開館時間中には、中に入って見学できる上に、写真撮影も可能!でもこのSLってどんなものなの?
D51201とは?
貨物及び急勾配用大型機関車として、昭和11年(1936年)から昭和20年(1945年)までに1,115両が製造され、日本の蒸気機関車の中でもっとも多く製造された形式です。それまでの機関車(D50)と異なり、溶接構造の車体、動輪の製造時に発生する応力及び使用中の変形によるゆるみを避けるためボックス動輪の採用、ボイラー圧力を14.0kg/cm²(後に15.0kg/cm²)とするなど近代的で扱いやすい機関車でした。「デゴイチ」の愛称で親しまれ、多くの人々や貨物を運んだ日本を代表する蒸気機関車の一つで、博物館に展示されている機関車は201番目に製造されたものです。(蒲郡SLを守る会のチラシより引用)
オハフ33 2424とは?
国鉄の標準客車の一つであったオハ35系の普通緩急車として、昭和14年(1930年)から昭和23年(1948年)までに606両が新製され、他に編入車として、スハフ41の台車を交換したもの、オハ35に緩急設備を取り付けたものなどが存在しました。車体形状は、戦前製は丸屋根形、戦後製は半切妻形になっています。博物館に展示されている客車は戦後製で、当初オハフ33424でしたが、さらに近代化改造により照明が白熱灯から蛍光灯に変更されました。
まとめ
古墳からSLまで、実に幅広い歴史を遡ることができる「蒲郡市博物館」。梅雨時には、芝生に植えられたシャラの花が見頃を迎え、美しくも長閑な風景を見せてくれる。休日の昼下がり、フラッと出かけてみてはいかがだろうか?
蒲郡といえばここ!「ラグーナテンボス ラグナシア」
ココもポイント!
このD51は、毎月第1日曜日の午前中に清掃保全作業、いわゆる「ワックス塗装」を行っている。そのため、清掃終了後3〜4日は内部の見学ができなくなっているのでご注意を。EVENT DATA
蒲郡市博物館 施設情報
- 期間
- 閉館日
月曜日・第3火曜日(祝日の場合は開館)・年末年始(12月28日〜1月4日) - 場所
- 蒲郡市博物館
(愛知県蒲郡市栄町10-22) - 金額
- 観覧料 無料
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