50年以上の歴史と栄光がここに！「ヤマハ発動機コミュニケーションプラザ」

創業以来50年以上にわたり、モノづくりやサービスで日本、そして世界に感動を送り続けている「ヤマハ発動機」。

そんなヤマハ発動機が創り上げてきた歴史と製品を一度に見て楽しむことができるのが、静岡県磐田市にある「コミュニケーションプラザ」です！

バイクをはじめ、自動車やボートなど、旧車から最新モデルまで200種類以上もの製品が勢揃いしているので、マニアの方にとっては聖地のような場所になっています！

懐かしさと、新たな出会いが皆さんをお待ちしています！

「コミュニケーション」がキーワード

1998年に設立されたコミュニケーションプラザ。
名前にもあるように、「コミュニケーション」をキーワードに、ヤマハ発動機の「過去・現在・未来」を見ることができる施設です！

来客者をはじめ、ヤマハ発動機グループの社員と情報交換や交流をすることで、共にスキルを高め合うことをコンセプトになっています！

また、学校の長期休暇に合わせた「ものづくり教室」や、地元の方たちによるミニコンサートなどが開催されるなど、地域との交流も取り組んでいますので、こちらにもぜひ足を運んでみてください！

圧倒的な展示数が売り！

コミュニケーションプラザでは、ヤマハ発動機がこれまでに造ってきた「二輪車(オンロード/オン＆オフロード)」「レースマシン(オンロード/オフロード)」「マリン製品」「自動車・エンジン」「ATV(四輪バギー)」「スノーモビル」「電動アシスト自転車PAS(パス)」「その他の製品(発電機・除雪機・レーシングカート・電動車いす・自転車)」などが展示されています！

その数なんと200種類以上！

昔のものから最新のものが展示されているので、進化の過程を見られるのも楽しいです！

今回は、展示されている製品の中で筆者が気になるものをちょっとだけご紹介いたします！

YA-1

1955年に発売された、記念すべきヤマハ発動機の製品第1号です！
発売当時は黒一色のデザインが常識だった中、YA-1は栗茶色のデザインで発売され、その色とスリムな車体から「赤トンボ」の愛称で呼ばれていました。
ヤマハ発動機の伝説の始まりをぜひ直接ご覧ください！

TOYOTA 2000GT

1955年は発売された、トヨタ自動車と共同開発・生産したスポーツカーです！
50年以上前に発売された車ですが、シックな色合いと、現代の車にはないデザイン性が見る人を魅了します！

オリジナルメニューが楽しめるカフェも♪

3階には「プラザカフェ」というカフェがあります！ オリジナリティ溢れるメニューと、見晴らしのいい窓から見える遠州の山並みの景色が楽しめます！
ヤマハ発動機の歴史を堪能した後は、ゆっくりとここで話に花を咲かせましょう♪

アクセス

【公共機関をご利用の場合】
■「JR御厨駅」より徒歩約15分
■「JR御厨駅」よりタクシーで約5分
■「JR磐田駅」よりタクシー約10分
■JR磐田駅前バスターミナル1番のりば遠鉄バス
「城之崎経由磐田営業所」行き「ヤマハ発動機前」下車

【車をご利用の場合】
■浜松I.C.より約10km
■磐田I.C.より約5km
■袋井I.C.より約6.5km
■磐田バイパス・岩井ICより約2km

古き良き鉄道の魅力がここに！
「プラザロコ・ロコミュージアム」