セントレアでクラシックや吹奏楽が楽しめる「Centrair Music Wings」

空気が一気にヒンヤリとして、いよいよ秋が深まってきましたね！

秋といえば、「食欲の秋」「読書の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」・・・という言葉があるように何をするにも最適な季節で、楽しみがいっぱいです。

「秋」は、音楽を嗜むのにもいい季節！賑やかだった夏が終わり、肌寒くなるこの季節は、なんだか切なくてノスタルジーな気持ちになりますよね。そんな気持ちを癒し、ほっこりした温かい気持ちに包んでくれるのは「音楽」です。

今回は、そんな「音楽」を存分に楽しめる秋にピッタリなイベントをご紹介します。

Centrair Music Wings

このイベントの開催場所となるのは、名古屋の空の玄関口としてみなさんも馴染みのある「中部国際空港セントレア」。毎年冬に開催され、大好評を得ているオールジャンルの音楽イベント「セントレア空港音楽祭」のスピンオフ企画として行われており、今回で3回目の開催となります。

開催日は、2019年11月9日(土)と10日(日)の2日間。朝から夕方まで、素敵な音楽がいっぱいセントレア中に響き渡ります。ぜひ、この機会にセントレアで音楽を堪能してみてはいかがですか？

どんな音楽が聴けるの？

「Centrair Music Wings(セントレア・ミュージック・ウィングス)」では、11月9日(土)をオーケストラの日、10日(日)を吹奏楽の日として、団体演奏の両翼であるオーケストラと吹奏楽をテーマに、「セントレア空港音楽祭」と同じく地元愛知県を中心に活躍するアマチュア団体や高校吹奏楽部などのべ11団体、総勢570名が集結し、ステージで壮大な演奏を披露してくれます。

アマチュア団体と言えど、数々のコンクールやイベントでも演奏をしてきた実績十分な団体ばかり。プロと遜色のないハイクオリティーで、重厚感のある演奏をお楽しみいただけます。

さらに11月9日(土)には、ゲストとして「スギテツ」をお招きします。「スギテツ」は、ピアノ担当 杉浦哲郎とヴァイオリン担当 岡田鉄平による音楽デュオ。

「クラシックを遊ぶ音楽実験室」をコンセプトに、モーツァルトやアマデウスなど偉大なる歴史的作曲家の名曲をカバーや、さらに杉浦哲郎さんは、鉄道の旅好きということもあり、電車の出発する際に流れるメロディーや警報器の音などを楽器で表現する鉄道音楽などクラシックを親しみやすくするような活動を続けています。

今回、元名古屋フィルハーモニー交響楽団のクラリネット奏者でもある井上京(たかし)さんと特別にコラボします。どんなハーモニーを届けてくれるのかこちらもお楽しみに！

出演団体

11月9日(土)　オーケストラの日

・知多市民オーケストラ
・桐朋学園大学附属　名古屋教室
・アセンブル管弦楽団
・長久手ストリングス　ハーモニー
・スギテツ(コラボ・井上京)

11月10日(日)　吹奏楽の日

・常滑市ジュニア吹奏楽団
・大高ブリリアント　ブラス
・みなみシニア吹奏楽団
・愛知県立丹羽高等学校
・刈谷市民吹奏楽団
・名古屋芸術大学吹奏楽クラブ
・名古屋大谷高等学校

まとめ

オーケストラや吹奏楽のコンサートというと、敷居が高いというイメージを持たれるかたも多いかと思います。でも「Centrair Music Wings」は、入場無料なのでどなたでもお気軽にお楽しみいただけます。普段なかなかクラシックなどの音楽を聴かないという方も、秋に寄り添いピッタリな素敵な音楽に耳を傾けてみてはいかがですか。

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