名古屋市公会堂リニューアル記念！ビートルズを10倍楽しむイベントが開催

今から遡ること2年。2016年に公開され話題となった映画がある。ビートルズのツアーを追いかけたドキュメンタリー映画『THE BEATLES～EIGHT DAYS A WEEK〜』である。なんと、リニューアルされる名古屋市公会堂の大ホールで上映会が行われるという！

THE BEATLES(ザ・ビートルズ) EIGHT DAYS A WEEK ド迫力上映会

会場となるのは2017年4月1日から改修工事に入っていた「名古屋市公会堂」。2019年4月のリニューアルオープンを記念して開催されるのが、この上映会である。同じくイギリスの伝説のバンド「Queen(クイーン)」の軌跡を描いた「ボヘミアン・ラプソディ」が空前の大ヒット中で、往年のバンドに注目が集まる中、2年前に映画館で見逃したという人には嬉しいイベントだろう。

リニューアルした名古屋市公会堂大ホール

今回のリニューアルでは、大ホールに「デジタル上映機」を設置し、さらにデジタルサラウンド機能まで導入するという。さらに、1～3階の全ての座席を全て新調。席数は1,994席から1,540席に減少するということなので、おそらく座り心地重視の座席になるのでは？と予想される。

トークイベントも開催される

そして、上映前には『THE BEATLES～EIGHT DAYS A WEEK〜』を10倍楽しむために、ビートルズに詳しいスペシャルな2人によるトークが開催される。1人は1966年の全米ツアーに同行し、追っかけ取材に成功したという「元ミュージック・ライフ編集長 星加ルミ子さん」。現役時代のビートルズと実際に会った数少ない1人だ。そしてもう1人はビートルズ関連の著書を数多く執筆。そして上映される映画では字幕の監修を担当したという「ビートルズ研究家 藤本国彦さん」。

ビートルズの魅力を知りつくした2人が、映画の魅力はもちろん、彼らの現役時代の知られざる素顔を語ってくれる！

まとめ

Netflix・Hulu・Amazon Primeなどの登場により「映画」がどこでも簡単に見られるようになった。そんな時代だからこそ、映画は「誰とどこで見るのか？」を重視する時代。ビートルズ好きたちとともに、リニューアルしたばかりの名古屋市公会堂の大スクリーンで『THE BEATLES～EIGHT DAYS A WEEK〜』を見る。そんな贅沢を味わってみてはいかがだろうか？

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