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普通のイルミネーションに飽きた方にオススメ！真上から眺める田んぼイルミネーション

公開日：2018/11/25

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冬といえばやはり楽しみなのは、イルミネーションですね！

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イルミネーションは一般的には、街路樹や建物なんかにイルミネーションの装飾を巻き付けるタイプが主流ですよね。愛知県尾張旭市では、全国的にも珍しい一風変わったイルミネーションを楽しむことができます。

その名も「田んぼイルミネーション」。

この田んぼイルミネーションは、2018年11月17日(土)から12月25日(火)まで、愛知県尾張旭市城山町にて楽しむことができます。普通のイルミネーションに飽きている、いつもとは違うイルミネーションを見たいという方々にオススメですよ。

田んぼイルミネーションとは

田んぼイルミネーションは、稲刈りが終わった田んぼにも目を向けてもらい、少しでも農業に興味を持ってもらおうと2013年からスタートしました。田んぼイルミネーションの生みの親でもある石川県輪島市と防災協定を締結している関係もあり、輪島市の「あぜのきらめき」を参考に作られているため、尾張旭市の田んぼイルミネーションもかなりのクオリティーの高さを誇っています。

田んぼイルミネーションは上から眺めよう！

普通のイルミネーションは立体的なので、３６０度様々な角度で観られますが、田んぼイルミネーションは、田んぼにイラストが描かれているため、普通に観てもその全貌は分かりません。尾張旭市の田んぼイルミネーションは、城山公園旭城4階展望室から俯瞰で眺めると最もキレイにイルミネーションを楽しむことができます。しかも、入場無料で利用することができます。

今年のイルミネーションはどんなの？

2018年の田んぼイルミネーションのテーマは、「全国植樹祭をPR」です。 2019年6月2日(日)に尾張旭市では、「第70回全国植樹祭」が開催されます。その全国植樹祭のマスコットキャラクター森ずきんちゃんと尾張旭市イメージキャラクターの「あさぴー」が仲良く描かれています。「白・黄・橙・緑・水色・ピンク」の6色でカラフルに描かれた田んぼイルミネーションをご堪能ください！

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ココもポイント！

田んぼイルミネーションで使用されている電飾は、「ペットボタル」と呼ばれるLED装置を使用しています。「ペットボタル」は、日中の太陽光で蓄電し、日没後約4時間自動点灯する仕組みになっているかなりエコなものとなっています。また「ペットボタル」の中には、事前に募集したみなさんの夢や願い事を書いたメッセージカードが入っています。夢や願い事を乗せて光を放つなんてロマンティックで素敵ですね！