約33万球のチューリップは見ごたえ十分！ 木曽三川公園のチューリップ祭で春を感じよう！

岐阜県にある木曽三川公園センターでは毎年恒例になっている「チューリップ祭」が今年も3月26日(月)から4月15日(日)まで開催されます。

チューリップといえば子どもから大人まで誰もが知っている春の代名詞ともいえるポピュラーな花ですね。
花も葉もシンプルで美しく、その人気は日本のみならず世界中で愛されている花です。
その品種は実は5,000以上もあるんだとか。そんなに種類が豊富なんですね。正直知らなかったです。

「チューリップ祭」が開催される木曽三川公園は、愛知、岐阜、三重の三県にまたがる日本でいちばん広い国営公園です。

チューリップ祭は、毎年開催されている春の風物詩といえるイベントです。しかしながらその規模は年々拡大しています。もちろん今年も昨年以上です！今回のチューリップ祭では、昨年より約70品種増の色とりどりのチューリップを中心に約180品種・約33万球の花が咲き誇り、園内を華やかに彩ります。

園内のチューリップが満開に花を咲かすと、そこはまるでじゅうたんを敷き詰めたように幻想的な世界が広がります。

木曽三川公園内にある大花壇は、木曽三川の流れをイメージしてデザインされています。チューリップとムスカリで「木曽三川」を表現しており、木曽三川公園にそびえる高さ65メートルの展望タワーから眺めるとより美しい模様を見ることができます。

そのほかイベント期間中は、チューリップ同様に華やかにステージパフォーマンスやショー、地元特産品やフードの販売もあり、ご家族で楽しめます。
桜で花見もいいですが、チューリップを眺めて春を満喫してみるのも悪くないですよ！