『東海大学自然史博物館』で楽しみながら地球の歴史を学ぼう!
「子どもと一緒に楽しめて、勉強にもなる場所に行きたい!」
そんな時は、清水区三保にある『東海大学自然史博物館』を訪れてみてはいかがでしょうか?
地球の歴史が学べる博物館
『東海大学自然史博物館』は、東海大学が運営する博物館。
元々は1981年に恐竜化石骨格の展示を主体とする「恐竜館」として誕生。
その後、展示場の拡張等に伴い、現在では地球の歴史全般についての展示を行っています。
【3F】恐竜の世界・脊椎動物の発展
〝恐竜のはくぶつかん〟という通り、『東海大学自然史博物館』の見どころのひとつに恐竜の化石や骨格標本(レプリカ含む)の展示が豊富な点が挙げられます。
3F展示室では、自然史博物館の目玉展示である恐竜や、古代の脊椎動物の化石や骨格標本を展示していますよ。
恐竜の世界
「恐竜の世界」のコーナーでは、恐竜の骨格標本と共に、化石の発掘状況や研究結果をご紹介しています。
珍しい恐竜の骨格標本に、子どもは大興奮!じっくりと観察して、恐竜の知識を深めましょう♪
脊椎動物の発展
併設する「脊椎動物の発展」のコーナーでは、約4億年前のデボン紀に発展した脊椎動物や植物の化石などを展示しています。
当時生息していた爬虫類であるディキノドン、エステメノスクス、イノストランケビアの頭骨や、スクトサウルスとディメトロドンの全身骨格の、とてつもない大きさに驚くはず!
様々な展示資料から、かつての地球の様子を想像してみましょう♪
【2F】中生代の海の生きもの・哺乳類・氷期の世界
2Fでは中生代の海に生息した生きものや、新世代に発展した哺乳類(ヒトを含む)、氷期の世界とそこに生息した動物についての展示を行っています。中生代の海
「中生代の海」コーナーに入ってすぐのスペースに展示されているアンモナイトの化石は、自由に触ることができます。実際に触れて、その大きさや手触りを実感してみて♪
海から生まれた生命・生きている化石
「海から生まれた生命・生きている化石」のコーナーでは、約5億4200万年前の古生代に発展したサンゴや三葉虫、カニや海サソリ、グリーン・リバー層の魚化石などを展示。
特に、現在も海に生息し“生きた化石”と称されるシーラカンスやカブトガニ、オウムガイなどの化石は大変興味深いですよ♪
哺乳類の時代
「哺乳類の時代」では、主に「ゾウの仲間とその進化」・「ゾウの進化」・そして「哺乳類の祖先」や「人類の起源と進化」についての展示を行っています。
「人類の起源と進化」では、古代から現代までのヒト、およびその祖先の頭骨が年代順に展示されていますよ。現代のヒトと祖先の頭骨のどこに共通点があって、どんな相違点があるのか、じっくり観察してみましょう!
氷期の世界
「氷期の世界」に展示されているケナガマンモスやオオツノジカ、ステラーカイギュウの大きな骨格標本は大迫力!
特に、ケナガマンモスの前は絶好の撮影スポットになっていますので、こちらで記念撮影はいかがでしょうか♡
【1F】静岡県の自然・ディスカバリールーム・ミュージアムショップ
1Fには「静岡県の自然」展示コーナーや、「ディスカバリールーム」・「ミュージアムショップ」をご用意しています。
静岡県の自然
「静岡県の自然」コーナーでは、静岡県の自然の歴史や地質、産出した化石や生物の分布などをご紹介しています。
富士山のジオラマや静岡県の自然を模したスペースでの剥製標本など、豊富な資料が揃っていますよ♪
ディスカバリールーム(発見の部屋)
「ディスカバリールーム」にある体験コーナー「鉱物の色と形」・「わくわくボックス」では、パズル形式になった岩石を調べながらケースに収めたり、ボックスに入った本物の頭骨標本に触れたりという体験を通して楽しみながら学習できます。
博物館の鑑賞中に気になったことは、「図書コーナー」で調べてみましょう!
魚や鳥などのぬいぐるみなどもあるので、小さな子どももお楽しみいただけます。
三葉虫の顔はめパネルで、楽しい写真を撮るのもオススメ♡
ミュージアムショップ
お土産の購入は、1F出口付近にある「ミュージアムショップ」でどうぞ♡
オリジナルグッズやぬいぐるみ、お菓子やアクセサリーなど様々な商品を取り揃えていますよ♪
日本でここだけ!「海の科学」が学べる総合研究施設「東海大学海洋科学博物館」
ココもポイント!
『東海大学自然史博物館』を訪れたなら、隣接する『東海大学海洋科学博物館』にも入館してみては? 両館へ入場する場合には、おトクな「共通券」を購入しましょう♪EVENT DATA
東海大学自然史博物館
- 期間
- 【休館日】
◆毎週火曜日(祝日の場合は営業)
◆年末(館内整備休館 詳しい日程は営業日カレンダーをご覧ください)
※正月、春休み、ゴールデンウィーク期間、および7月、8月の火曜日は営業
※その他臨時休業等については公式サイトの営業カレンダーでご確認ください - 場所
- 東海大学海洋科学博物館
(静岡県静岡市清水区三保2389) - 金額
- 【利用料金・個人】
◆大人(高校生以上)
共通券(海洋・自然史):1,800円
海洋科学博物館:1,500円
自然史博物館:1,000円
◆小人(4歳以上)
共通券(海洋・自然史):900円
海洋科学博物館:750円
自然史博物館:500円
◆シニア(65歳以上)
共通券(海洋・自然史):900円
海洋科学博物館:750円
自然史博物館:500円
※団体料金や学校行事等での利用料金は公式サイトでご確認ください
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