OS☆Uから誕生した新ユニットpop☆starの単独ライブに潜入！レア写真満載

名古屋のご当地アイドルといえばOS☆U！およそ10年の歴史を持ち、圧倒的知名度を誇る“ご当地アイドル”の筆頭格だ。そんな彼女たちが「OS☆U」という壁をこえ、新ユニットがスタート！その3チームが・・・

・pop☆star
・斎藤めぐ
・創世記少女 -Genesis Girl -

今回はそのユニットとしての2度目のライブということで、取材してきました！まずはpop☆starのライブから！

同じくOS☆Uから生まれた「創世記少女(ジェネシスガール)」・斉藤めぐのライブレポートはコチラ

pop☆star

2019年11月8日(金) 18:00。彼女たちのホーム「X-HALL-ZEN-」で行われた今回のライブ。この日はpop☆starのみの出演だ。ここで、pop☆starのメンバー構成をおさらいしよう。「星野麻里愛」「夏川愛実」というツートップを中心に【井川なつ・白戸遥・佐々木菜摘・伊咲萌香・朝日ひな】といった成長著しい実力派メンバーが脇を固めた、まさに精鋭部隊と言っても過言ではない構成となっている。

ライブスタート 感想「曲がめっちゃいい！」

まずはいきなり彼女たちのもち曲「Dirty love」・「Closer」からスタート！あえて予習して行かなかった私。いつものアイドル「OS☆U」のライブに行く感じで臨んだため、その雰囲気の違いに驚いた。

OS☆Uとは違うスタイル「pop☆star」

ライブが始まりステージに登場したのはいわゆる“アイドル”ではなかった。普段のキャピキャピしたアイドルとは違う、どこか“落ち着いた女性”の雰囲気を醸し出すメンバーたち。

しかしそんな中でも、ポイントでOS☆Uっぽい笑顔を見せてくれるのが、またたまらない。

曲調はアイドルというよりK-POP寄り

彼女たちの楽曲「Dirty Love」「Closer」の2曲は、これまでのOS☆Uとは違う、さらに言えば「アイドル」とも違うもの。楽曲自体は、どちらかというとK-POPに近いノリ。しかしながら彼女たちのパフォーマンスにはしっかりと「アイドル」が残っており、もはやこれはオリジナル！

楽曲もステージも、もっと本格的にすることもできただろう。しかしあえてそうはせず、いい塩梅で「アイドル」なのだ。アイドルファンが求めるものにコミットしつつ、さらに新しいものを。このバランスが非常にいいのがpop☆starなんだと思う。

いわゆる「アイドル」というものに物足りなさを感じたら、ぜひpop☆starのライブに足を運んでみよう！きっと新しい世界が開けるはずだ！また、アイドルを知らない人たちにとっても入口としてはオススメ。

【セットリスト】

1.Dirty love
2.Closer
3.なのかな
4.シーソーデイズ
5.チクタク☆ラブ
6.Merry goround
7.ダイスキス
8.ラブリーダーリン
9.Maybe Baby
10.やっぱ好きでしょ
11.I Say Good-bye
12.ガンガン☆ダンス

〜アンコール〜
1.Overture
2.Dirty love
3.Closer

まとめ

この日、新曲を含め12曲を熱唱してくれたpop☆star。中でもライブのラストを飾ったOS☆Uの名曲「ガンガン☆ダンス」は会場に集まったファンへのこの上ないサービス！当然のことながらフロアの盛り上がりは最高潮となり、アンコールを含め最高のイベントとなった。あくまで「アイドル」としての土俵の上で、ハイクオリティなステージや楽曲を見せてくれたpop☆star。OS☆Uでは見ることができないメンバーたちの新たな一面は必見だ！

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