https://hicbc.com/tv/maple-music/

メイプル超音楽フェスは大成功！【体験レポ】ライブにトークに大盛り上がり！

公開日：2019/02/16 （最終更新 2020/01/23）

放送開始2周年を迎えた10代・20代の音楽を紹介する音楽番組「メイプル超音楽」が2019年2月15日(金)に番組独自の音楽フェス「メイプル超音楽フェス」を開催！「緑黄色社会」「みやかわくん」「ベリーグッドマン」の3組！

イベント詳細はこちらの記事で!出演アーティスト情報も!!

それぞれ素晴らしいライブとMCであるメイプル超合金との爆笑トークを聞かせてくれた！

超満員の会場！

今回の会場となったのは名古屋ダイアモンドホール(DIAMOND HALL)。なんと1,000人規模の会場が超満員！しかも今回の出演アーティストのファン層や番組の視聴者層がかなり若いため、会場には10代から20代の女性の姿が目立つ。もちろんその多くが東海エリアの人々だが、中には関西や関東、北陸地方からの来場者も!

そして会場には、アーティストグッズが買える物販コーナーや出演アーティストたちの音源が購入できるブースも設置。ライブスタート前に多くのファンがつめかけた。

イベントスタート！まずはメイプル超合金が登場

そして18：30、いよいよライブスタート。イントロムービーが流れたあと、メイプル超合金の2人と高見奈央が登場！この日は体調不良で、もう1人のアシスタント越智ゆらのは残念ながら欠席。まずは、今回のイベント全体のテーマである「卒業」というキーワードでトークを繰り広げた。

高見奈央が最近卒業したものは「ミニスカート」。その理由は「膝が汚いので膝を出したくない」のだという。しかしながら、この日の彼女の衣装は膝上のスカートだったためメイプル超合金の2人や会場から、彼女の膝に注目が集まった。

緑黄色社会

まず1組目は愛知県出身の人気バンド「緑黄色社会」。通称「リョクシャカ」。メイプル超合音楽フェス全体を通し、口火を切ったのは「Bitter」。リョクシャカらしい楽曲で、開始1分で会場をひとつにしてしまった。

1曲目で歌詞が飛んでしまうというハプニングもあったが、圧巻のステージを披露！会場を大いに盛り上げた！

【セットリスト】

Bitter
あのころ見た光
サボテン
またね
真夜中のドライブ
始まりの歌

ライブ後はメイプル超合金と高見奈央を交えてトーク！ここでは緑黄色社会がステージに上がる前のルーティンを安藤なつが体験した。そのルーティンというのは「背中を思い切り叩く」こと。メンバーの中でもひときわ小柄で可愛らしいキーボード担当「peppe」が、彼女の２倍はあろうかという巨体を誇る「安藤なつ」の背中を思い切りぶっ叩き、「バチーン」という音がダイアモホールに響きわたった。

みやかわくん

続いての登場はSNSやYouTubeからブレイクしたシンガーソングライター「みやかわくん」。彼がステージに登場するやいなや、会場を黄色い声援が包み込み、ペンライトの明かりがキラキラと輝く。まるでジャニーズのライブのよう！

ライブの方は名曲「イダテンドリーマー」からスタートし、彼の友人でありアーティスト活動から辞職を表明した「ぼくのりりっくのぼうよみ」との共作としても話題の「略奪」も披露。もちろん、みやかわくんがステージドリンクを飲む音を聞くという「のどごしタイム」も健在だった。

【セットリスト】

イダテンドリーマー
Never Greed
aNYmORE
略奪
ジャック・バイパー

ライブ後のトークブロックで「みやかわくん」は「独り暮らし」を卒業したと告白し会場が騒然となったが、その相手というのが「ベタ」という熱帯魚。その同居人である熱帯魚にはまだ名前がないということで、MCのカズレーザーが「みやかわさん」と命名。みやかわくんは苦笑いを浮かべていた。

みやかわくんは4月から全国ツアー【みやかわくん Live Tour 2019 アンボレア】の開催が決定している。名古屋での開催は2019年5月3日(祝・金)に「Zepp Nagoya」にて。そして2019年7月には日本武道館で生誕祭も開催される。

ベリーグッドマン

そしてトリを務めたのが大阪出身のボーカルユニット「ベリーグッドマン」。登場して会場を煽ると、そこから「Musicplication」「先ずはそこから」「Vibes UP!」と３曲を立て続けに披露！そこから名曲の「ライトスタンド」でさらに会場を盛り上げ、バラードナンバーである「はじまりの恋」では、観客をステージに上げたり運営スタッフをステージに連れてきたりとやりたい放題！

会場を大いに盛り上げ、メイプル超合音楽フェスのトリにふさわしいライブを見せてくれた。